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鬱蒼としてきた森で、カモシカの親子に出会う


 3日間程留守にしている間に、森は、完全に夏の森になった。
下界の日差しは強く、暑いくらいだが、森はひんやりして、樹木の葉に深く覆われて、しまった。湿気を含んだ柔らかい空気が夏の森に変わった証拠だ。
 カモシカの親子も落ち着いてきて、子供の足取りもしっかりしてきていた。そういえば、カモシカが子供を生むのは、こんな風に森が鬱蒼として隠れやすくなるころの今頃からだと聞いたことがある。(それは関東の人だったが。)GWに子供を見つけるのは随分早いなあと。
 
 


 

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