- 2008-06-18 (水) 0:16
- 樹木
今年の鍬ノ峰登山はシャクナゲには完全に遅い時期だったので、どんな花に出会うか、逆に楽しみだった。
それにしてもこんな凄い光景に出会うとは驚き。写真ではよくわからないが、相当数のサラサドウダンが、しかもかなり広い範囲に広がった枝という枝に花がついており、空を覆っている感じになっていた。薄暗い高木に被われた森なので、なかなかカメラに収まらないのが残念。
鍬ノ峰そのものはもりくらの敷地の外だし、その手前の善光寺平(前越平)は野口村の共有林と国有林だが、一帯として自然を楽しむつもりでいれば、広大な山野が存在し、そこにはまだ見たこともないような世界が広がっている。樹齢250年から300年クラスの巨木ならまだまだたくさんありそうだし、魅力は尽きない。
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- 6月15日もりくらのてっぺんに行こう!2 サラサドウダン from 森からの便り by もりくら仲間@千年の森自然学校