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広島へ!・・・木偶野呂馬の平郡島キャンプ・レポ


 平郡島へ!
 逗子市から参加の小学5年生男児2名は昨日のうちに森くらまで来て1泊し、スタッフと共に大町発6:34の電車で出発。これが本体となり、名古屋から参加の中2女子生徒1名と須坂市の高1男子生徒1名がが名古屋で合流する。このため名古屋では12:30の大垣行きまで1時間待ちとなる。
中津川からの快速電車は空いていて快適。ここまでは順調。
天気は曇りだが暑くなりそう、と言うよりすでに暑いが、電車は冷房が効いていて暑さを感じさせない。これまで冷房を避けてきたのに、今日1日中冷房浸けになると、せっかく暑さに慣れ始めた体が元に戻ってしまいそうでそれが恐い。

 前倒し
 名古屋着11:27。名古屋から参加の中学生は両親に連れられて既に駅のホームに来ていた。須坂から特急信濃で来る高校生もひとつ早い便で来たと言い、参加者が揃ってしまったので前倒しして12:00の大垣行きに乗る。
大垣着12:30。同42発米原行きに乗り、米原で発車待ちの快速姫路行きに・・とスムーズに繋いでまもなく姫路。予定より30分早く進行中。
 山陽路
 姫路発16:06発赤穂行き、相生乗り換えとなり、電車は夕陽に向かって走る。
さて、今回は初めての試みなので本隊が参加者を引き連れて引率する形になってしまったが、これは必ずしも本意でない。
また東京からの参加者を考慮したために東京駅の出発時刻を極端に早くしない設定にしたが、ただでさえ東京以西からの参加者は西の人ほど遅い出発となり、到着も遅くなる。
本体を松本発6:37とすると広島には20:00前に着くことができるし、今回のこの前倒しした電車でも30分早く着くことができる。
それを不可能にしたのは東京発を基準にしたことと引率と言う形にしたことによる。なので次年度からは引率をやめた方がいい。
ただしそれは一緒に行かないと言う意味ではなく、途中の乗り換えで他の線から来る人を待つための時間を必要以上にとらないで、最短の乗り換えで進行すると言うことだ。
仮に関東方面からの参加者が名古屋駅の通過時刻に間に合わないならば、今回逗子市から参加した2人のように前日までに大町に入って本隊と行動をともにするか、須坂市からの参加者のように特急で追いかけてきてもらう。
ただし青春18切符は共同で使用するには同一区間でなくてはならないので、本隊に合流して使用するには本隊が一旦降りて後続を待ち、切符を手渡してその切符で入場しなければならない。これは 本隊は待たないと言う原則に反する。要するに切符を共同使用して経費の節減を図るのは難しいと言うことだ。なので、青春18切符を参加費に組み込むことはやめて各自が購入することとし、余った切符は各自が別の機会に使うか、他の人に譲渡するなどして有効利用するか金券ショップで売るなどした方がよいと言うことだ。
 広島泊
 広島駅着20:50。最初の協力者であるN氏が車で駅まで迎えに来てくれている。全員が乗れるワンボックスで駅近くのスーパーへ行き、今夜と明朝の食料を買い込む。彼はそこから歩いて自宅に帰り、私達は彼の車を借りて五月丘の宿舎に向かう。
 宿舎に着いたのは22:00過ぎ。すぐにご飯を炊いて遅い夕食を摂り、シャワーで汗を流してそこそこの時刻に休む。
 2日目を早発ちとせず、キャンプの活動計画の話し合いや買出しに充ててあるので、明朝は多少遅く起きるのも可とする。

 写真は尾道水道
 この宿舎は、以前木偶が2年間借りていたもので、今回は家主さんのご好意で8月1日と6日だけお借りすることが出来、宿舎とする運びになったもの。通常は空き家で、その管理を知人で、広島での冒険学校の創立以来のメンバーであるO氏夫妻が任されており、O氏夫人には部屋の掃除や草取り,およびガスの臨時開栓の立会い,その他でお手を煩わせることになった。
 広島ガスは、営業とは言えわずか1週間の開栓に快く応じてくれて何度か足を運び、ガス器具の点検や調整をしてくれた。(使用したガスの料金は461円)
 このように、今回のキャンプは広島・山口在住の多くの仲間達や現地の方々の協力によって成り立っている。


 

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