- 2008-10-04 (土) 9:32
- 山(携帯)から送ります
雛で買い入れられた合鴨は、しばらく飼われて田植えの後の田んぼの草取り番人となる。
7月中旬、稲穂が実り出すと田んぼは干されて、カモが穂まで食べないように、また飼育舎に移される。彼らがもりくらに来たのはその時期。
田んぼでの重要な役割が終わった彼らには、もうひとつの役目が待っている。その後の彼らには 大好きな水辺と安全な小屋と、たっぷりの餌が与えられ、ひたすら成長する。
11月、秋も深まって来るころ、若鶏として最高の味になったころ、肉用として出荷されるのだ。
- 次の記事: 命を感じる最高の体験・・・岩魚捕り
- 前の記事: 八ヶ岳森のくらしの郷の稲刈り!
Comments:0
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://iroribata.morikura.com/archives/297/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- アイガモ太る! from 森からの便り by もりくら仲間@千年の森自然学校