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匠に出会う・・・・  高橋木材


 木材の生産をしていた多くの製材所は今はほとんどなくなった。外材に押されてのことだが、ここでは違う。地域の木材を丸太で搬入し、乾燥・製材、そしてもう一度乾燥させてから製材。人工乾燥を使わないので、CO2付加も小さいが、手間と時間は大変。大量の在庫を貯めなければ成立しないという、およそ現代的な経営とは程遠い。

 長年使われてきた機械に感動する。

 美しい工場のようす。

 天日乾燥を見守る匠。
今回の木になるハウス(ツリーハウス)の主要部材はここで加工された地元の桧。次回はもりくらの木でやってみたい。


 

Comments:4

kero 08-10-31 (金) 21:29

素晴らしい。
いつかここと木楽舎のコラボで作り出す子供のための安心安全な温かい家具を作り出す夢が一気に広がりました。
ぜひ、紹介して下さい。おじいちゃんと一緒に訪問させていただいたいです。燃えてきました!!

kero 08-11-01 (土) 18:16

その後、うちの職人さん(じいさん)に却下されました。
どうもお邪魔しました~~~(汗。

あやっぺ@木になるハウス 08-11-03 (月) 18:34

地元の木で造ると、ツリーハウスのパワーも違うって聞いたことあります。
ありがとうございます。
製材所のにおいは、私にとっておじいちゃんの家のにおい。
祖父の製材所はもうありませんが、なつかしいです。

ともたか 08-11-03 (月) 22:40

ウチの実家は八王子なんで、やっぱり製材所が多いけど、
こんなにも大きな製場ではないし、地元材はさすがに
こだわりたくとも生産していないし…。
そういう事を考えると、いかに貴重な製材所かって思いますね!
一通りツリーハウスの建設が終わったら、自分も是非とも見学させてもらいたいです!!

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