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子ども橋完成

 八木の泉を下へ降りて、渋沢を渡った対岸の森を木登りの森と呼んでいる。今日は、皮職人のShimizuグループの大人と子供達とでこの辺の散策。
 ダムを作り始めたのはやっぱりキリンだったが、他の子は「橋」といい、この橋を冒険マップに乗せて欲しいと言う。
 僕の答えは、次は夏にマップを作るので、そのときまで残っていれば、載せるよと約束。また見に行かなくてはと思う。


 

Comments:2

ともたか 09-06-15 (月) 8:31

自分が今、土木・建築系の仕事に就いたのにはきっかけになった言葉があるんです。
 『地図に残る仕事』
という某大手ゼネコンさんの言葉なのですが、この言葉が僕を
土木・建築系の興味に引き込んだのです。
残っているといいですね、橋。
でもって、地図に残せるといいですね、橋。
もしかしたら、自分がこそっと行って残しちゃうかも…(笑)

ともしげ 09-06-15 (月) 23:27

そうなんですよ。
彼らは真剣に地図に残したいといったんです。
 残してやりたい一方で、渋沢の水量を堰き止めるとしたらとんでもない規模なんです。
 雨が降れば自然になくなるのは間違いありませんが、それを言えなかった。
 僕も、こんな遊びで育ち、家が土建屋だったので、二十歳の頃には曽野綾子の無名碑を読んでました。奥地のダム建設やアジアのハイウェイを作る男の人生です。
 まさに「地図に残る仕事」を夢見てたわけですけど・・・

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