- 2010-02-08 (月) 22:52
- 野生動物との秘密の時間
自宅を高瀬の森に移して半年。
人里を我が物としたサルの居住圏に こちらも 譲れない人間が住まうわけだ。
当然、トラブル続きだ。
そこで、サルを山に返そうと、我が家の愛犬もサル追いの訓練校で合宿を始めている。
僕も、サルの観察を始めている。
この写真は高瀬渓谷の奥でのこと、人間とは、距離を置いて生活する誇り高い群れの子供。
それにしては 無防備・・・・やっぱりこどもだなあ・・・・
サルは腹の立つこともあれば、この写真のシーンのように、かわいくて応援したくなるときもある複雑な関係のどうぶつです。もっとよく知ること、それを広めていくことが、もりくらの僕らの務めだと思います。ますます興味が深まるばかりの今日この頃です。
PS 高瀬ダム周辺のカモシカ調査にいっしょにいってくれる人も募集中です。
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Comments:2
- ともたか 10-02-12 (金) 9:00
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サルに限らず、野生動物との距離感って難しいですよね。
この2年くらいの間でも、動物の距離が変わった気がしている今日この頃です。
一方では人間が、もう一方では野生動物が…
共存していくには、お互いお互いを理解していく必要があるんでしょうけど、
相手は動物や自然な訳で、そう簡単にいくわけ無いんですけど…ね。
> 高瀬ダム周辺のカモシカ調査にいっしょにいってくれる人も募集中です。
ぜひとも行きたいです!
去年行きそびれちゃったから…(笑
って、日にちはもう決まっているんですか? - ともしげ 10-02-12 (金) 10:18
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週末だと3月1,2日あたりかなあ?
土日は、何かしら予定が入っているので、半日計画なら他にも結構いけると思います。
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