- 2011-10-30 (日) 0:49
- 樹木
みなさんに、お詫びをしないといけない。今年の紅葉は、「今ひとつ」あるいは「十分紅葉しないで枯れ始めた」・・・・
確かに序盤戦はそうっだあtのが、ここへ来て盛り返し、場所により、今までにない美しさ、シーンに出会う。
千年の森のホームページのトップに入れたこの写真
カエデの赤とツルアジサイの緑、そして空の青と、その対比が素晴らしい!
緑がたくさん残りながら、一方で紅葉が進んでいくという不思議な光景。
それが、今年の紅葉ということなのか・・・・・
送信者 ドロップ ボックス
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この秋は栗もクルミもサルナシも記録的な大豊作だったので、試しに三棟の前のクルミの木、1本分をみんなに協力してもらって拾ってみた。
なんと、3200個あった。落ちた実の半分強は拾っただろうといいうことで、推定5000個のクルミの実がなっていたことになる。信じられない数だ。
いったいどれだけの数のネズミやリスが、この1本のクルミで生きながらえているのか・・・
この森の広さ3百万平方メートル÷1000平方メートルに1本の割合でクルミが生えているとしたら、3000本のクルミがあって、クルミの実の数は1500万個ということになる。1粒に2グラムの実が入っているとすると、30トンの実が供給されたことになる。
栗は数えなかったけど、栗の本数はクルミよりもはるかに多いのでもっとすごいことになりそう・・・・・・
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