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歳時記 Archive

田植え(白州)


週末は田植えだった。
水と泥と若葉からの春のメッセージが体に伝わってくる。
田植えは本当にいつも癒される。

今年は4反もの田んぼを
彩星学舎が3反を先週に終えてくれていて、
コピエが1反を20名で来てくれた。
僕と社長と翔君は、その手伝い。
若い人の真っ直ぐな、すごいパワーが苗を育ててくれている。
社長も僕もご満悦・・・・幸せなひと時だ。
(父親みたいにやさしく厳しい社長の新キャラにたいして、僕はただの酔っ払いでしたが・・・)

 

田植えの頃


 里の田植えが終わる頃、殆どの田んぼには水が張られ、鏡を散りばめたような風景が広がる。山で写りこみそうだけど、なかなかそんなタイミングには出会えない。
今年は、雪崩や、スタッフがそろわなかったことなどで、ようやくGW明けから、山の片付けを始めました。当分続きます。・・・壊れたツリーハウスの断熱材のグラスウールやセミナーハウスの外壁(サイディングボード)はやぱり断念です。

 

もりくらの春らしい風景


 ちょうど 毎年、GWにこんな感じの風景に変わる。
毎年同じように感激するシーン。光や緑や様々な色や刺激がたまらない。
 空気を吸うだけで元気になる季節。来れなかった人に、おすそ分けです。

 

いよいよゴールデンウィーク!  

5月4日 9:00~12:00 山菜採り   1グループ 高学年~大人対象 千賀先生の本格的山菜教室
   2グループ 幼児からの 食べれる葉っぱを探そう(by 朝重)
    12:00~14:00 山開き 山菜パーティー   
場所 森のくらしの郷 三棟小屋前集合(午後のパーティ開催場所は前日ビラを貼ります。)
参加費(会員は下記の半額(森のくらしの郷会員と冒険教室会員) 
 午前の山菜教室(1、2共に) 2000円(中学生以下半額)
    2グループ 1000円
 パーティー 2000円
    お酒など飲み物はご持参ください。
 会員:当日入会可
    森のくらしの郷個人8000円、家族12000円
    こども冒険教室 家族3000円
   
この春の暦
オオルリ 初鳴き 4月23日 昨年は27日

http://iroribata.morikura.com/?search=%A5%AA%A5%AA%A5%EB%A5%EA

アオゲラ 初鳴き 4月24日
タムシバ 開花 4月20日
ヤマザクラ 開花 4月22日
林道開通 4月23日 今年は雪崩の残雪の為遅れる 例年4月1日
コゴミ  4月26日
タラノメ 4月27日 平年並み
大町のサクラ開花 4月20日

 

娼婦のごとき怪しさ・・・ジャコウアゲハ


今日は1日快晴。雨上がりの空はどこまでも青かった。
夕日に続いての星空は降る様な星、ありがとう。
 それにしても蝶がやたら舞った日だった。

 

木霊の住む森  今年の森は深い。


 木々が茂った森は、今までより奥深く感じる。ことに今年は冬は降水量が少なかったが、3月後半から雨が多い。その分、昆虫や植物は勢力を増している。といっても蜂のように雨が多いと数を減らすものもいるが。
 樹木は葉を深く茂らせていつもの年より森が深いように感じる。写真を何枚か撮ったが、曇りの上に木々が深くて私の単純なカメラでは写真がブレてしまう。
 一人歩いていると、知らない風景に出会える。
 そこに、何かが住んでいて、「やあ」と声をかけてくれる。時には愛らしく、時には得体の知れない命あるものからの声・・・そう木霊のようなモノがいるような感じだ。  
 (写真は、実は、3年前の4月29日に撮影した写真なので季節はずれる。)

 

もりくら遠景!


劇的な変化を見せる春から、初夏へと森が移いはじめました。新緑が日々濃くなって来ます。山菜を追っかけては、緑豊か変わってゆく山を眺めていると、本当に豊かな気持ちになるものです。
もりくらを麓から眺めた写真を集めてみました。
 ご覧ください。
   もりくらパノラマ アルバムへ・・・

 

タムシバが咲いた!


もりくらの春の代名詞。
昨春は地元のおじいちゃんたちも初めてと言うくらい、咲かなかったので嬉しさは格別。ここでは花は「タムシバ」だなあとつくづく思う。
 どんなに厳しい冬だったとしても、確実に春が来ることを、この風景を見ながら悟る。
 「元気」が体から沸いてくるのだからしょうがない。
「また、今年もやってみるべ」と。

 

満月の夜

少し前の写真ですが、満月の夜です。
ただ、これは月が山の端から出たばかりの宵の口、オリオンの輝きは格別です。月はその後雲に翳ってしまいましたので、眩しいほどの明るい夜とはなりませんでした。
 今まで、夜の月明かりやランプや焚き火のいい写真が撮れませんでしたが、やっとです。といってもこの写真は、クハラ@ラプターさんに撮って頂いたものですが。
 冬は朝といいますが、夜も格別であることを、やっとお伝えできます。
明日から、冬のキャンプです。少人数ですが、楽しくなりそうです。

 

美しい!

 例年この時期はあまりたのしい事がない・・・はずなのに、美しい。
ここのところもカメラを持っていなくて残念な思いをすることが多い。
 ホントにいつもいつも思い知らされるのは「知ってるつもり」の浅はかさ。
 

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来るなら来い!


 冬がもう来ている。例年、一番ナーバスになる頃なのに、なんだか気分がいい。来るならこいよ!厳冬の冬よと。
 まあ、この時期でも昼間は7,8度もあって、手袋しなくても作業が出来るくらい暖かいのでいい気になってるだけかな。
 
 

 

秋の日の山神大祭


 「山神」は、もののけ姫で知っている人が多くなっているのかなあ?
ぼくの子供の頃は、近くの林の中に木に大きなしめ縄が張ってあって、神聖な場所だから遊ぶなと言われていた場所があった。

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紅葉と秋の光線


 めっきり日が短くなってくるこの時期は、大町周辺では特別な光に包まれる。太陽の光線がオレンジっぽいとでもいうのか、言い表しようのない光を帯びて、見るものすべてが美しい。

紅葉も終盤に差し掛かると、風に木の葉が舞う様がつづく。一昨日から列島を騒がせた寒冷前線の風で、山中に落ち葉が舞い、林道も金の絨毯で覆われた。この時期、主役は黄金色に輝く唐松に引き継がれる。

 

秋の早さを感じます。

 明日からのNHKの生放送に備えて、今日も一日山を歩きました。
写真のヤマブドウは何故か豊作です。

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雨の幻想


雨の少ないこの地方でも梅雨の終盤を向かえ梅雨前線が北上してくると、さすがに雨。断続的に降った1日だったが、時折日もさす変な日。雨の中、山を降りようと入口の橋で振り返ったら街の方は晴れ。
 川面には霧が立ちこめ、
 山は雲がかかり、
 背景は晴れ・・・雲も美しい
 でも、車の窓は雨粒がはじけてる。
 
  

 

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