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秋の主役級 「もりくら版 相棒 ?」

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先日の三連休は・・・
 木になるグループは12名、清水グループが3家族、青木父子、久々の駒G父子、1年ぶりの西沢グループ7名、青井母さんとお姉ちゃん、日帰りの塚田パパに、夜から昼まで滞在の西嶋パパなどなど、ゆっくりする人、ほんのつかの間だけを楽しむ人々と様々。
秘密基地???
後ろに見える清水グループのツリーハウスの建設現場には、いつも元気な子供たちがいる。
この日もキリンやハルタ、リュウノスケ、トワ達がなにやら 怪しい動きをしていた。
どうやら うちの犬「五郎」の小屋らしい。
 
 なかなか やるものだ。
今日の探検コース・・・・
 翌日、みんなで山神へ行った。最近のお気に入りコースは、白秋のTH現場(今は3箇所で施工中)に立ち寄って、青木THで遊んで、そこから川沿いの道なき道を、木登りやターザンロープしながら大岩に抜ける。それから山神を往復。当然途中で木登りや、川原におりたりしながらの道草だらけの行程。これを僕は密かにヒロナコースと呼んでいるのだが、なかなかフルコース行けずに、折り返してくることが多い。今回は、幼児や大人もいて、駆けて行けるツワモノから、とぼとぼ歩きまでいろんなメンバーにて挑戦。
キリンの長靴の物語・・・・
 今日は久々に山神に到達。帰り際にシダレ沢を飛び越えたら、キリンが、軽々と飛び越えて続いてきた。(先頭を行くもりくらの内輪のメンバーで歩く時は自分が一番のガキ大将とばかりに挑発することが多いので。)
 その後をリュウノスケも、飛び越えた。(あの小さかったリュウノスケの印象が強かったので驚いたが、なかなか逞しい。) 
 その後を写真右のハルタが、躊躇しながらこちらを見ている。こども達の掛け声で、ハルタも飛んでしまったが、水の中へ落ちた。石もあり、痛みと冷たさは相当なもののように思えたが、私を含め誰も気遣うことなく先を急ごうとするだけだった。 彼にしてみれば、飛べというから飛んだのに・・・と主張するのが精一杯。気持ちのやり場がなさそう。
 その後、ふてぶてしいともとれる態度で、しばらく歩いたが、その間も早く帰ろうと連発していた。
 そんな時、写真左のキリンが、彼独特のフランクな言い方で、僕の長靴と換えようと言い出した。ぬれていなくても寒い時に、周囲の大人も驚く提案だったが、言われたハルタも驚いたようだ。結局、片方づつ濡れた靴を履くことになったが、天邪鬼なハルタもさすがに感動したらしい。その後はうってかわってポジティブな姿勢で通した。
 私は自分の少年時代にもこんなことがたくさんあったなあ・・・・と感動していました。
 こういう体験が、人としっかり関わって行ける人間を育てていくのだと信じている。
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最近の山に一番出没している2年生 2トップ。


 

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