Home > Archives > 2008-10

2008-10

匠に出会う・・・・  高橋木材


 木材の生産をしていた多くの製材所は今はほとんどなくなった。外材に押されてのことだが、ここでは違う。地域の木材を丸太で搬入し、乾燥・製材、そしてもう一度乾燥させてから製材。人工乾燥を使わないので、CO2付加も小さいが、手間と時間は大変。大量の在庫を貯めなければ成立しないという、およそ現代的な経営とは程遠い。

 長年使われてきた機械に感動する。

 美しい工場のようす。

 天日乾燥を見守る匠。
今回の木になるハウス(ツリーハウス)の主要部材はここで加工された地元の桧。次回はもりくらの木でやってみたい。

 

山の補修やら片付けやら・・・ティピーとデッキの撤去


 キッチン小屋には大量のモノが保管されているが、どれも汚れていたり、故障していたり。延々と毎日、作業が続く・・・・
 (おっくんがもう1週間以上も一人で続けている。)
 これをやってもすぐめちゃくちゃになるだろうけど。
 エコキャンの入り口のモビル置き場の整理が終わった。産廃が多く、その解体や分別で、昨秋からやっと一区切り。処理代も掛かった。モビルは2台の会員さんのものともりくらのは残る1台だけとなった。その処分にも手間とお金が掛かってきた。 これで一区切りか・・・ 

 エコキャンのティピーとそのデッキの解体。建設時に防腐剤を塗っていなかったので5年で朽ちた。何度か補修や塗装をしたが無駄に終わった。

  まずいのは、中途半端に腐った状態に加えて釘も折れたりで釘の除去が出来ない。 燃やすにも山火事にならないように天気に合わせて何日も掛かるだろう。
 他のエコキャンのデッキも腐って落ちかけていて、廃墟のよう。人に見せたくないモノだらけで嫌になる。
 撤去はいつになることやら・・・・
 まあ、いつものごとく、追いつかなくても、ぼつぼつやって行くしかない・・・
 

 

静かな畑に立って

 畑も静かになった。
 といっても9月に植えた野沢菜、大根、白菜、今日植えた玉ねぎなど、むしろこれからじっくり楽しめるものも多い。
 夏野菜と違い、雑草に悩まずに済むぶん、気楽にやれていいかもしれない。
 山は裾野の紅葉、上の方には昨晩の雪がしっかり積もっている。
 

 

合鴨、野菜の祭典 終わる!

10月25日(土)26日(日) 食の感謝祭(山と畑と田圃と人に捧げる)

絞める作業は木崎湖畔の山本先生のお宅へ持っていってやってもらった。頚動脈を切るのだが、まだ苦しませずに処置する自身がないので。
 写真は70度のお湯に1分間通したあとの羽を抜き取る作業。これとて楽しい作業ではないのに、子供達もがんばってくれた。
実は春からここまで、母親と合鴨農法の先生とこども達には、
  長くて密度の濃い体験の物語がありました。
   是非、お読みください・・・ここをクリック!

 畑の秋の幸も登場。鴨といっしょに贅沢な食卓を飾ってくれた。

 食後の散歩は、先週のツルの森へ・・・
盛り上がって遊びが終わらない!

 

合鴨を絞める日

今週末の食の感謝祭は、もりくら初の試みです。
 すこしづつ、もりくらの活動が里へも広がりつつありますが、今回はそれを一番端的に感じる機会になるでしょう。
 先の連休での秋の実りキャンプと中日のきのこパーティが、今までの山の秋の食の恒例のものであり続けてきたのに対し、今週のは、里の畑で作った無農薬完全有機の野菜や、胡桃、栗、合鴨農法のお米、そしてそれに一役買ってくれた合鴨達。山の常連の山葡萄やきのこ達も登場するでしょう。
 なにより、そいった体験のためにご協力いただいている大町の仲間達も集まって来てさぞや賑やかな会になってくれそうです。
 
 ただ、鴨たちの世話を一生懸命やって来てくれた子供達のことが気に掛かります。雛の時から世話をしてきた子供達には、少し酷な話です。
 私自身も鶏肉が苦手だったのは、幼少のころに絞める現場を見てからのことです。かといって、「スーパーの切り身」しか見せない環境も、それだけでは足りないと思っています。
 今回、私などは、合鴨の世話もたいして頑張ったわけでもないので、なおさら躊躇してしまいます。
 山の冬に鳥を飼うことは、それこそ不可能なことなので、選択肢は食べることしかないのですが・・・・・
  週末の予定は・・・
10月25日(土)26日(日) 食の感謝祭(山と畑と田圃と人に捧げる)

 

秋といっても


 紅葉が今上り坂をまっしぐら・・・
日増しに色づきが多様に変化してきている。
 どうもこのごろ写真を撮ってない。
 カメラは持ち歩くようにしているのに。
これは昨年の写真だけど、この写真の年は紅葉はかなりいい方の年で、
今年も、同じかそれ以上を期待している。
この写真の段階まで来るのにあと一週間は掛からないと思う。

Continue reading

 

秋の実りキャンプ2

10月3連休が終了した。
 キノコ狩りがメインとなる2泊3日のイベントだったが、今年は例年に比べ秋の到来が早く、キノコの収穫が懸念されていた。とはいえ、ナラタケ、ハナイグチ、シモフリシメジなど、割と一般的な数種は手に入り、山の幸を十分に堪能できた。
 キノコ博士曰く、キノコにはそれぞれ適した調理方法があるようで、僕ら素人は手出し無用!・・・とのこと。(笑)
 今回はキノコ採りツアーに参加できなかった私だが、同行して自分の手で採取出来ていたらもっとおいしく食べれたと思う。

 ところで、こんなこともあった。
3連休中に大岩を正面からガチンコで登った人がいる。ここ数年では私以外は誰も登れなかった大岩を、その人は何度も何度も挑戦し続けた末、自らルートを見つけ出し、すいすい登るようになってしまった。そして、それを中学生に指導し、その子も登ってしまった。
 全く、森の案内人顔負け・・・の女性。

 

こども達の遊び場 スカイハウス拡張のその後


 夏の親子でトムソーヤキャンプに参加頂いたみなさん!
夏のキャンプではありがとうございました。
 2つ目のツリーハウスのその後の様子です。(写真右側部分の建物)
 スタッフで危ない箇所などの仕上げをしました。
1 右の手すり、左の柵
2 柱の取り付け部のカスガイや番線の補強
3 樹木の取り付け部分にボルトの補強
4 下部、ブランコ仕上げ
5 2棟を繋ぐ階段の完成
6 屋根の防腐剤と防水用のアスファルトルーフィング貼り付け
 これで、冬を越せるようになりました。こども達に、末永く使ってもらえると嬉しいです。
  

 

木登り・・・・秋の実りキャンプ1


 八木の泉から渋沢をほんの少し下った対岸に、この木登りの森がある。
 ツルがいっぱいあるので登り易い場所なのだ。
 あまり、紹介できてなかった森だったので、もっと紹介しなくてはと思う。
 写真も記事も、もっといいのがあります・・・こちらへ・・・


 

このごろのもりくら

すっかり秋も深まって来て、きのこ最盛期、紅葉は少しづつ始まり、爽やかな風、澄んだ空が「ああいい秋になった」と思わせてくれます。
 もりくら仲間のみなさんに報告しておかないといけないことも、だいぶたまっています。
 1 山梨の白州 は市川社長と彩星学舎を中心に、がんばっていて、とても和む素晴らしいところになりつつあります。
 2 温泉郷事務所 11月で1周年!
   もりくらのように独創的な世界で人に集まって欲しいというような場所作りには、よけいに事務処理(企画、広報、管理)の手間が掛かります。それが出来ないで、外に出稼ぎに行く日々をここ3,4年送ってきました。
 すべての資料を事務所に集め整理して、有効に運用できるようになりつつあります。まだ結果にはなっていませんが、スタッフのスキルの向上も、問い合わせの増加(来客、電話など倍以上)にも著しい変化があります。
 なにより地元大町や温泉郷の方々といっしょに「人に来ていただいて、もっと楽しんでいただけるために何をしていくか」の検討を繰り返しおこなっていること自体、事務所の設置が契機となったのだと思います。(ホテル関係者、地元市民団体、交通やスキー場、金融、行政、などなどの方々とお互いの特徴を補完しあっていくシステムを作っています。グルッタネットワークといいます。)
 役所といえば小言(言い訳みたいな数々の書類も出しましたが)を言われていたころがうそのようです。
 事務所の新設と同時に、人件費の先行投資(借金のこと)をおこない勝負に出た訳ですが、金銭的にも、この一年は収支のバランスが取れそうです。それまでの返済分を解消するのに2年ペースくらいの目処も立ちそうです。(金額は小さいのですが・・・)
  
 3 日通さんとの提携も大きかったです。
  彼らのこども体験教室での指導延べ150日・人や2本の夏キャンプ(子供80名)などを行いました。この後も、春や秋のキャンプ、ボルネオなどへのこども自然体験事業など、共同で広げていけるものがたくさんありそうです。
 4 山は・・・
 相変わらず、現場の修繕や森林整備には手が回りませんが・・・
 それでも、なんとか出来たのは・・・
   畑作り、合鴨農法の体験、スカイハウス2の完成、水洗トイレの運用開始、林道整備(先週:道をふさ枝葉の撤去と路面の整備もやりました!) 
 この秋中にやれれば・・・
  エコキャンの撤去(腐ったデッキやティピー、トイレなどの解体、撤去処分)や名主の補修(腐った柱や火焚き場の屋根の補強、五右衛門風呂の撤去)などなど腐り行くものの維持もなんとか出来ればと思います。
 まだ、ご報告したいことが、ありますが、また後日にいたします。
 

 

命を感じる最高の体験・・・岩魚捕り


 野生の岩魚の掴み捕り
もりくらの体験の中でもやっぱり横綱クラスの体験だと思う。
 今回は、冒険Kidsのトップ野生児母子とその友達の方が自分たちだけで行くという。
「初めてだし、普通なら捕れないところを、まあこの人達なら1,2匹は捕れるだろう。」と思って頑張ってねと送り出した。
 結果は、なんと8匹も上げて来た。ただモンじゃないことの証明だ。
 撮れるかどうかはこれしかないというツボがある。
それは、本当に捕ろうとするかどうかなのだ。
 水しぶき踊る沢
 走る岩魚
 痛いほど冷たい水
 ぬるっとした岩魚の感触
 力強く跳ね除けようと岩魚の躍動
 宝石のように美しい姿
 新鮮なきゅうりのような芳香
 体から湧き出る「捕った!」っていうわくわく感
 詳しくは聞かなかったが、間違いなくこんな経験をして帰ってきた顔だ。
そして、彼らは間違いなく岩魚の住む川を守りたい人になる。
 ここでは、こども達にのみ許される自由の遊びだが、冒険kidsの指導者には必ずやって欲しかったことのひとつだったので、素晴らしい機会を得たと思う。
 他のこどもたちにも、その時が来たらやらせようと狙っている。
詳しくは冒険kidsのブログへ・・・・

 

アイガモ太る!

雛で買い入れられた合鴨は、しばらく飼われて田植えの後の田んぼの草取り番人となる。
 7月中旬、稲穂が実り出すと田んぼは干されて、カモが穂まで食べないように、また飼育舎に移される。彼らがもりくらに来たのはその時期。
 田んぼでの重要な役割が終わった彼らには、もうひとつの役目が待っている。その後の彼らには 大好きな水辺と安全な小屋と、たっぷりの餌が与えられ、ひたすら成長する。
 11月、秋も深まって来るころ、若鶏として最高の味になったころ、肉用として出荷されるのだ。
  

 

八ヶ岳森のくらしの郷の稲刈り!

a href=”http://morikura.com/iroribata/wp-content/oldimgs/20091106_653460.jpg” target=”_blank”>
10月11日(土) から13日(祝)までやる予定です!
コピエの仲間と市川社長くらいで、人手が足りません。
大町のもりくらスタッフは、そっちで秋キャンプの予定で、手伝えそうにありません。
 秋の実りの木の実や畑の作物などなど豊かな秋の食を堪能したり、
稲穂の香りに浸りながらのどかな時間を過ごしてみませんか?
 参加費は、民家使用料少々に、食材の実費などです。
お待ちしています。 090-4666-5495 やまのあるじい 市川まで
 <  これは今年の田植えの写真。うららかな陽気で、最高に幸せでした。

 

碓氷線廃線ウォーク & 中山道・碓氷峠越えトレッキングのご案内


碓氷線廃線ウォーク & 中山道・碓氷峠越えトレッキング計画・・・08年10月12日(日) 
 山のあしおと中学校+山のあしおと中学校(おとなの冒険学校)

 来る10月12日(日)廃線となった旧信越線・横川駅~軽井沢間の廃線遊歩道ウォークと旧中山道・碓氷峠越えをジョイントした『廃線ウォーク&中山道・碓氷峠越えトレッキング(全行程15km+α)』を行います。

 旧信越線の横川~軽井沢間(旧碓氷線)は、1997年の長野新幹線開業に伴って廃止され、現在,この区間の代替交通機関としてはJRバス・碓氷線(1日7往復)が運行されています。
 旧碓氷線の廃線部分11.2kmのうち群馬県側の約10kmは松井田町(現・安中市)が買収しており、残り約840mについても軽井沢町に買取を陳情する動きがあるなど、この線の復活を望む声は強く、廃線跡は廃止前と変わらない状態を保つように管理されており、かつての線路跡が遊歩道となっている以外にも線路部分が多く残されています。(遊歩道区間は、横川駅~旧線のめがね橋まで)また碓氷峠鉄道文化村では、横川駅側の廃線跡を利用して、かつて使われていた保守機関車500Aなどを走らせています。

 一方、中山道は昔ながらの宿場の景観を残す松井田町・坂本宿から峠道に入り、羽根石茶屋,山中茶屋跡,陣場ヶ原等を通って旧碓氷峠に至ります。旧碓氷峠は明治時代になって現碓氷峠(国道18号線の旧道)が開通するまでは関東と信濃や北陸を結ぶ重要な場所でした。 
 旧碓氷峠から、中山道は熊野神社,旧軽井沢の街中を通って中軽井沢,追分宿へと向かいます。坂本宿から追分宿までの距離は25km弱,標高380mの横川駅から、最高点の熊野神社の1210mまで、高度差800mあまりの登りで、特に登山道に入ってから刎石山までは水平距離700mの間に一気に300m登ると言う急登で、中山道有数の難所である碓氷峠の厳しさを体験できます。
 今回は前半のめがね橋までの5km+α(折り返し分約1.5km)の廃線ウォークと、坂本宿から旧碓氷峠を経て軽井沢駅に至る約12kmの中山道ウォーク・第1行程をジョイントする約18kmを歩きます。

日時;2008年,10月12日(日)
集合;場所:安曇野市スワンガーデン 時刻:5時00分
解散;場所:安曇野市スワンガーデン 時刻:17時20分頃
コースタイム;
5:00スワンG5:15 ⇒ 6:50軽井沢駅P7:05 ⇒ 7:39横川駅8:00 
⇒ 9:00碓氷峠の森公園9:20 ⇒ 10:00刎石山10:10 ⇒ 11:40山中茶屋12:30
 ⇒ 13:20旧碓氷峠13:30 ⇒ 13:50熊野神社14:00 ⇒ 14:40 碓氷峠15:00
⇒ 15:20軽井沢駅15:40 ⇒ 17:10スワンG/解散17:20

服装・装備;上着・長袖シャツ/ズボン/下着類/保温着、防寒着/雨具/登山靴,軽登山靴/靴下/手袋/帽子
※手袋必携。天候の急変に備えて防寒・保温の用意,熱中症防止のため帽子着用,雨具はズボン+上着式、傘も有効他
持ち物;ザック&ザックカバー/弁当/水筒・飲料水,2ℓ以上/行動食・非常食/ビニール袋/ロールペーパー/タオル/
その他(ハンカチ、ティッシュ,磁石,地図,時計,現金,その他は必要に応じて)
参加費、および費用
 参加費;会員:無料 非会員:200円
 費用;鉄道文化村入園料:小学生300円 中学生以上500円。ただし当日は営業時間外の通過となります。
 JRバス碓氷線運賃:小学生以下250円 中学生以上500円(往復はそれぞれ450円,900円)

参加資格、条件;
小学生以上で3~5kgの荷を背負って7時間程度歩ける人。
交通費の分担について;
スワンガーデンから軽井沢までの往復のガソリン代、および高速道路・有料道路料金を参加者全員で負担しますのでご協力下さい。ガソリン代は満タン返しによる実費とします。
申し込み・締め切り;10月9日(木)
前日からの参加について;要望があれば前日に鉄道文化村,他を訪れます。宿泊は適当なキャンプ場がないので、道の駅・雷電くるみの里(東御市・18号線)で仮眠となります。日程は参加者と協議して決めます。

 写真は善光寺街道ウォーク・刈谷原峠&麻績宿

 

碓氷線廃線ウォーク & 中山道・碓氷峠越えトレッキングのご案内

碓氷線廃線ウォーク & 中山道・碓氷峠越えトレッキング計画・・・08年10月12日(日) 
 山のあしおと中学校+山のあしおと中学校(おとなの冒険学校)
 来る10月12日(日)廃線となった旧信越線・横川駅~軽井沢間の廃線遊歩道ウォークと旧中山道・碓氷峠越えをジョイントした『廃線ウォーク&中山道・碓氷峠越えトレッキング(全行程15km+α)』を行います。
 旧信越線の横川~軽井沢間(旧碓氷線)は、1997年の長野新幹線開業に伴って廃止され、現在,この区間の代替交通機関としてはJRバス・碓氷線(1日7往復)が運行されています。
 旧碓氷線の廃線部分11.2kmのうち群馬県側の約10kmは松井田町(現・安中市)が買収しており、残り約840mについても軽井沢町に買取を陳情する動きがあるなど、この線の復活を望む声は強く、廃線跡は廃止前と変わらない状態を保つように管理されており、かつての線路跡が遊歩道となっている以外にも線路部分が多く残されています。(遊歩道区間は、横川駅~旧線のめがね橋まで)また碓氷峠鉄道文化村では、横川駅側の廃線跡を利用して、かつて使われていた保守機関車500Aなどを走らせています。
 一方、中山道は昔ながらの宿場の景観を残す松井田町・坂本宿から峠道に入り、羽根石茶屋,山中茶屋跡,陣場ヶ原等を通って旧碓氷峠に至ります。旧碓氷峠は明治時代になって現碓氷峠(国道18号線の旧道)が開通するまでは関東と信濃や北陸を結ぶ重要な場所でした。 
 旧碓氷峠から、中山道は熊野神社,旧軽井沢の街中を通って中軽井沢,追分宿へと向かいます。坂本宿から追分宿までの距離は25km弱,標高380mの横川駅から、最高点の熊野神社の1210mまで、高度差800mあまりの登りで、特に登山道に入ってから刎石山までは水平距離700mの間に一気に300m登ると言う急登で、中山道有数の難所である碓氷峠の厳しさを体験できます。
 今回は前半のめがね橋までの5km+α(折り返し分約1.5km)の廃線ウォークと、坂本宿から旧碓氷峠を経て軽井沢駅に至る約12kmの中山道ウォーク・第1行程をジョイントする約18kmを歩きます。
日時;2008年,10月12日(日)
集合;場所:安曇野市スワンガーデン 時刻:5時00分
解散;場所:安曇野市スワンガーデン 時刻:17時20分頃
コースタイム;
5:00スワンG5:15 ⇒ 6:50軽井沢駅P7:05 ⇒ 7:39横川駅8:00 
⇒ 9:00碓氷峠の森公園9:20 ⇒ 10:00刎石山10:10 ⇒ 11:40山中茶屋12:30
 ⇒ 13:20旧碓氷峠13:30 ⇒ 13:50熊野神社14:00 ⇒ 14:40 碓氷峠15:00
⇒ 15:20軽井沢駅15:40 ⇒ 17:10スワンG/解散17:20
服装・装備;上着・長袖シャツ/ズボン/下着類/保温着、防寒着/雨具/登山靴,軽登山靴/靴下/手袋/帽子
※手袋必携。天候の急変に備えて防寒・保温の用意,熱中症防止のため帽子着用,雨具はズボン+上着式、傘も有効他
持ち物;ザック&ザックカバー/弁当/水筒・飲料水,2ℓ以上/行動食・非常食/ビニール袋/ロールペーパー/タオル/
その他(ハンカチ、ティッシュ,磁石,地図,時計,現金,その他は必要に応じて)
参加費、および費用
 参加費;会員:無料 非会員:200円
 費用;鉄道文化村入園料:小学生300円 中学生以上500円。ただし当日は営業時間外の通過となります。
 JRバス碓氷線運賃:小学生以下250円 中学生以上500円(往復はそれぞれ450円,900円)
参加資格、条件;
小学生以上で3~5kgの荷を背負って7時間程度歩ける人。
交通費の分担について;
スワンガーデンから軽井沢までの往復のガソリン代、および高速道路・有料道路料金を参加者全員で負担しますのでご協力下さい。ガソリン代は満タン返しによる実費とします。
申し込み・締め切り;10月9日(木)
前日からの参加について;要望があれば前日に鉄道文化村,他を訪れます。宿泊は適当なキャンプ場がないので、道の駅・雷電くるみの里(東御市・18号線)で仮眠となります。日程は参加者と協議して決めます。

 

Home > Archives > 2008-10

Recent Entries
コメントありがとう!
Archives
Search
Feeds
Meta

Return to page top