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2009-07

キャンプ前夜

いよいよ、始まります

 

清水GRP ツリーハウス いよいよ2段目

 本体下部支持部の構造を変更。支持材(あて木)をボルトに変更し、床そのものの板構造を強化。施工し易さの試みだが、現場は進まない・・・・
 半分手伝いますキャンペーンなので、7月中に半分まで進めたかったが、このまま行くと、いつまでかかるか怪しい。長雨の影響が一番大きいのだが….
 もりくらのTHは、雪国の多湿環境にあっても堅固さ、実用性、そして作りやすさを追求してきたことなどに自身をもっているわけだが、常にその真価が試され続けている。

 

日食報告



結局のところ、山を下りたら温泉郷方面に晴れ間が見えたので、事務所近くの河原の堤防から写真を撮りました。
 雲を追っかけるようで、これがなかなかに楽しかったです。特別なフィルターなどもなかったので、濃い雲に入ったところで撮りました。
 松本から、晴れ間を追いかけてきた古老に会いました。手に溶接用の手持ちのマスクを提げてたので、思わず声をかけ、楽しいひと時を過ごしました。森田さんは少し南の明科で見、昨夜から泊りがけで来ていた栄村の島村さんは、糸魚川で晴天の下でばっちりだったそうです。おめでとう!

 

日食追跡隊 出発

島村さん4人は、現在の予報で能登を目指して、もりくらを出発 私は、一時間以内のところで探すつもり。

今日の長野県は、殆ど雲の予報でしたが、新潟から島村さんたち4人が.晴れ間を探して県内を移動し、なんとか部分日食を見ようというのでやって来ました。 昨夜は、THの清水さんや栄村の島村さんなどで、焚き火を囲んで作戦会議。朝6時起きで天気予報を調べまくり!

 

またまた新工法

清水さん 駒兄 とわくんの助けで 床も見えてきた

 

若者& it in ones mind に贈る最高のイベント復活『夢キャンプ』

夏のイベント、『夢キャンプ』のお知らせです。以下、主催の西尾さんからの案内です。
朝重からも超お勧めのキャンプです。
『夢キャンプ』は、2005年から始まったコミュニケーションイベント。
下は10代から上は40代まで、参加者が世代を超え、
大自然の中でいろんなことを語り合おう、というイベントです。
私も実行委員会の一人として参加させていただいています。
夏のイベントとして定着し、今年で5年目。
これまでの参加者も、のべ200人を数えます。
一部では、『伝説のキャンプ』とも言われています。
今年の会場は、2005/2006に開催した長野県大町市。
北アルプスをいただく大自然の森です。
この自然の中で、焚き火を囲みながら、
うまいものを食べ、うまい酒を飲み、
語らいを通じて、自分の夢と向き合います。

心からおすすめのイベントです。
詳しくはこちら  夢キャンプ2009案内
夢キャンプでお会いできることを楽しみにしています。
朝重注)
 自然な楽しい語らいの中で、自らの夢や今の自分を再確認したり、他の人の生きる姿勢などから多くのことを再認識させてもらえる貴重な時間。それが この森の環境だからこそ感じられるものもある。伝えるのは難しいけど、もりくらの森と西尾さんワールドの融合に触れてみてください。

 

清水グループツリーハウス

デッキがだいたい出来ました!

 

ブナの実不作?クマ被害多くなるかも…秋田で注意報

と言う記事が出ています。毎日野生動物のニュースを取り寄せているのですが、確かに全国的に不穏なニュースが増えています。
 この記事の詳細は…
 ブナやナラなど、ブナ科の植物がクマの食料を支えているのは事実とされてますが、その出来具合が全国的に同じ時期(もちろん完全に全国ではないです)に変動しているらしいのが不思議です。
 というわけで、今年、もりくらでもクマさんの登場シーンが増える可能性があります。くれぐれも油断なさらないようにご案内申し上げます。
にしても、クマやカモシカなどの野生動物は、生態系全体がいい状態にあるかどうかの指標でもありますので、彼らの増減に限らずその生活ぶりには大きな関心を払ってもお釣りが来るものと考えています。
 と言っても、今出来ることは、山を維持していくことくらいですけど・・コンポスト改良は進行中。
 ここ2,3年は、よくクマ出ますか?と聞かれます。出ますと答えていい顔をする人が一部、微妙な顔をする人が7,8割りです。昔からいる者に何をいまさらです。交通事故で1万人も殺し続けた国の民の反応とも思えないです。近い将来、野生動物危険地域とかが、都市計画図に記載されてしまいそうです。その区画での、活動には援助がつかないとかやりそうです。
  傍若無人ニホンカモシカ キャベツ被害2億円、特別天然記念物捕獲手続き簡素化求める声も 群馬・嬬恋村
 この記事などは、何を意図して表題をつけたか理解できません。うけ狙いのアホなライターが書いていて、そこにはアホな読者で埋め尽くされているということくらいしか想像できません。
 食害の被害は、確かに気の毒ですが、それならば、救済してあげてないことの対策を論ずるべきで、物言えない子供に八つ当たりするようにカモシカの行為を傍若無人といってしまっては人間の立場があまりにおそまつ。
 実際に、このケースの場合、頭数を減らしても効果はないと思います。電気柵への助成金をもっと増やしたり、対応策立案への調査費用を見るべきだと思います。
 生態系の持つ意義や資産価値をしっかり評価する時代が来ているのに、その具体的なアクションプランが出てこないので、こんなところで書いてしまってます・・・・
 
 
 

 

仔カモシカの名前をつけてください。


今年の5月に発見されたこの春生まれた赤ちゃんカモシカです。
この写真は白秋の森ですが、三棟裏、駒GTHの道を隔てたところに頻繁にいます。渋沢の木登りの森から光の広場辺りもうろついていますが、いずれにしても、生まれたばかりの仔カモシカがいるのに、もりくらの一番賑やかなところを中心に生活していることに驚きです。
覚えやすい名前なら、特にこだわりはありませんが、何か名前をつけようと思いながら、まだつけてないので、誰かに付けてもらおうという話です。
 元気ではつらつ、こどもらしく身体的に目立った所はなく・・・・最初の発見は涸れ沢入り口の林道・・・母はビッグママ(3年連続で仔を生んでくれたので・・・カモシカの場合はシカと違って毎年出産というわけではないので・・・
 そういえば、ひとつ特徴がありました。普通ならこの時期、まだ人を恐れて母親に駆け寄るのですが、すでに割と人に慣れています。
 以上、よろしくお願いします。
拡大写真はこちらのWEBアルバムへ・・・

 

月光


今年の梅雨は雨が多い。
その分 雲はドラマティックかもしれない。
草花や樹木の花が地味で気づきにくくなっている(あるのだけどど・・・クリとかホトトギスとか・・・)
 ちょっと不思議な空だけど、やっぱりこの季節のものだなあと思わせる。

 

もりくらオリジナル携帯ストラップ


 皮職人の清水さんと、もりくらグッズを作ろうとしている。
まずは写真上の携帯ストラップ。もりくらでのハードな仕様を前提とした堅固な作りになっている上、メインは皮???
・・・・さてこれは何で出来ているでしょう。
 写真下は熊鈴もりくら仕様・・・これも同じ材料を使っています。
下の続きを読んでね・・・

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達人登場 &初夏の山菜 フキ


 梅雨時期なのに、毎週賑やかなもりくらがうれしくって・・・・
 この人は木になるハウスのエニさんのお父さん。塩尻の木曾谷側に住む知恵の宝庫みたいな人です。この日は蕎麦打ちに泊りがけで来てくれました。
 時間の合間にフキを採って、今度みんなに食べさせてやるといってましたが、知恵、身のこなし、すべてがかっこいいです。
 ところでこの山のフキは7月10日くらいまで充分おいしく食べられます。しかも、もともとアクが少ないので、そのまま煮て砂糖と出汁で味付けすればそのまま晩御飯に間に合います。(手間のかかるアク抜きは必要ありません。)

 

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