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恒例の鍬ノ峰登山


今年は、もりくら側からのノーマルルート・・・ここ2年間境界の草刈がなく、かなりハードなコースになっていて、身長の小さい冒険者たちは相当苦戦していた。でも、いい樹のあるところで休憩するとすぐに木登りが始まる。名人のサンガは今日だけで6,7本の樹に登っていたのでは。登りだすと顔が変わる子が何人もいるが、彼らの上り方を見ていると、身のこなしが美しく安心感がある。

 目印にもなっている、いつものミズナラにあいさつ。昔、ケイが落ちたやつ。

 これは下山時に見つけた巨木。最近は、下山は行った事ないコースを選ぶようにしている。大人もわくわくするが、いつも初対面の巨木などがあり、もう会えないかも知れないと思いながら見上げる時には、ちょっとした感動を覚える。


 

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