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2009-06

ほたるの舞い


 市内から森のくらしの郷に向かう途中にある、ほたるの里に、ホタルが舞いだした。
 昨年から6月の最終土曜日と7月の第一週の土曜日がほたる祭りだ。
なにを隠そう「千年の森自然学校」も加盟する市民ネットワークが主催でやっているので、毎年この時期が楽しみになっている。
 今年は既に4,50匹のゲンジバタルが力強く舞い、とても綺麗だ。ぱらぱらと人が来るようにもなり、多すぎずにちょうどいい感じだ。
 昨日も写真を撮っていたら真横で、「同時に光るのが、音楽のようだ!」とおっしゃった御仁に思わず ご感想もまた美しい!と話しかけてしまい楽しい会話をさせていただいた。
 森のくらしの郷のホタルも淡い幼虫が光り始めているので、こちらは9月ごろまでぽつぽつと見られると思います。

 

8年目の男だけの初顔合わせ

シュウ 青木さん 西嶋さん とともしげの4人での めずらしい、いや初の男だけの夜。
 当然酒盛り・・・・・なかなかに盛り上がってしまった。
また、午後は、西嶋さんの掛け声で、三棟下の秘密基地周辺の解体やら片づけやらで大変でした。3名の方々ありがとうございました。
 そういえば、先週は駒兄さんとおっ君で、名主の火焚き場の傾きを直してもらいました。支柱も入って一安心。(名主本体や台所部分の屋根が落ちてたりと、まだまだ名主は、問題ありですが・・・)こちらも感謝です。

 

夏のニュースレター出来ました!

夏のイベントと9月の結婚式の発表です!
         詳しくはニュースレターpdfへ・・・

 

9月の5連休に前代未聞「結婚式」かも・・・

 909200greenfesta  9月20日  もりくら史上初の白州・大町合同森のハートフルイベント 『グリーンフェスティバル」
         
  昼の部(13:00開園)パワフルでハートフルな彩星の生徒たちが送る創作劇「森の結婚式」
フリースクール彩星学舎のあのあつい舞台が帰ってくる!彼らは真剣です。彼らは本気です。彼らは真っ直っすぐです。うまく想いが語れない?人とうまく関われない?勉強できない?問題山積? そうでしょう、そうでしょう。ああ、そうですとも。しか~し!とれがとうした!だから、なんだってんだ!バガでケッコウ、コケコッコウ!今回は、彼らの先生の結婚式(本物)を劇中でやってしまうという暴挙に出た!!!!  

  ・・・・その間は・・・・森の屋台村(窯焼きピザ、ベジタリアンカレー、ざるそば???)
  夜の部(18:00) 森の神様に捧げる様々なジャンルのコンサートが続々登場。
 
この神秘的な森が大好きなブギーたいぞう他、プロ・アマのミュージシャンが集まって、『森の神様に捧げる」ハートフルなコンサートを文字通り深い森の中で行います。ジャズ、ブルース、民俗音楽、ヒーリングソング、ポップス・・・とにかくなんでもありのジャンルを越えた音楽会。 大人なら子供まで、音楽を聴くだけだなく、自然を感じ、一緒に楽しむ。

 なぜ、このイベントが出来たのか?なぜもりくらなのか、なぜもりくらが・・・・など数々の謎の答えは 
    こちら・・・・ニュースレターの2ページ以降をお読み下さい。
9/20(祝)森の幸とピザ作りは中止とさせていただきます。ご了承下さい。

 

美しいもりくら


 もりくらにも、こんなシーンがあるのかという発見をするようになった。
11年目にして、今頃とはお恥ずかしい話だが、今まで普通だと思っていたいろんな場面を今一度見つめなおしてみたい。
 この場所も、同行した方が「綺麗」と言ってくれたおかげだ。
 他にも最近のシーンを少しアルバムにしはじめました・・・・

 

別れの挨拶

この土日は、地元の会合やイベントもあり、非常に忙しく、せっかく来てくれたTCA OB達ともゆっくり話も出来なかった。
 早々に帰ってしまった彼らの後、名主に行ってみたら、素晴らしくきれいに均された囲炉裏など、さすがやつらだと思える様子が伺えた。帰り際、入り口にこんなオブジェが置いてあった。わざわざこんな所に置いていったのは、きっと僕への挨拶だな。
 来て、楽しんで、帰るよ。見て、と。
むっむっむ! やつらなかなかやるな。

 

初めての冒険は棘だらけ

ダムを作ったあと、大人たちは予定があったが、子供達にはもっと遊ばせたかったので、こどもたちと重連の滝を目指す・・・・が、なかなか進まない。初めて来た子供達もいて、道なき道を歩くもがやっとの様子で、やむなくショートカットで林道に出ようを斜面を上がると、これがまた運が悪いことに、棘だらけのイチゴの中に突入。
 最近、山のあるじいにならって、引きずりまわす親父を始めたが、これがまたひどいことになっている。
(まあ、子供達は平然としていたので、むっむっ!なかなかあるな!で終わりましたが…..
)

 

子ども橋完成

 八木の泉を下へ降りて、渋沢を渡った対岸の森を木登りの森と呼んでいる。今日は、皮職人のShimizuグループの大人と子供達とでこの辺の散策。
 ダムを作り始めたのはやっぱりキリンだったが、他の子は「橋」といい、この橋を冒険マップに乗せて欲しいと言う。
 僕の答えは、次は夏にマップを作るので、そのときまで残っていれば、載せるよと約束。また見に行かなくてはと思う。

 

サルも穏やか顔


 小屋付近から、外に置いてある食べものを盗んでいくので、正直嫌っている存在だが、この季節はもうしばらく山の食べ物も多く、山にいることが多いサル達。
 この春生まれた赤ちゃんも何頭かいて、とても穏やかな顔をしている。
サルの行動パターンは人間に良く似ているとつくづく思うが、やさしい感情表現も、どんな手段を使っても群れの餌を確保しようとする攻撃性も持っている侮れない存在。
 

 

鹿肉どうしよう

福島さんに鹿肉をいただいた! 一人では、食べきれないので、残りを燻製にすることに。 時間をかけて、みるか。

 

夜の眺め


昼間はセミなどの虫の声に包まれていたが、夕方は鳥の声に替わっていた。真っ暗になるまで、焚き火見ながら過ごし、今日の寝床をリトルハウスに決めて移動。
 満月が北アルプスの山を照らし、明るいので、灯りをつけずに過ごす。

 朝は、気が付くと日の出前の赤いモルゲンロート。4:30だった。

 

やっと山ごもり

今年も念願の山の生活が今日から始まりました。が、しかし、明日は、週の始めのミーティングやら温泉郷の会合やらがあるので、山から出勤です。

 

森の生活必需品

これは仙人愛用の磁石です。釘などを広い集める時に便利。永く森の生活をすると、一度作った木製の道具を焚き火で燃やして燃料にする機会が出てきます。そんな時に絶対欲しい、長期組 必携の道具ですね。
 エコキャンのデッキや先日の妖精の小屋の廃材など、燃やして釘を回収する必要があります。shiobarTH、名主の風呂などなど、これからどんどん出てきそうです。
 どなたかお店で見つけた人は、僕の分もお願いします。
 僕たちの森ならではの、「必需品」っていろいろないですか?
例えば・・・
 長靴派or地下足袋派
 ナタ、ノコギリ
 灯油ランプ
思いつく人教えてください。今度まとめてみたら面白いのではと思い・・・
 

 

カモシカ


旧セミナーハウス跡に現れたカモシカ。角の拡大写真では多分雄。
何度が会っているのでそろそろ名前をつけてやらないと、こちらもわけが分らなくなる。
 それにしても、最近生まれた仔カモシカに逢えない。森田さんが5月25日に発見して以来、誰も見ていない。
 それらしいところを歩いていないので、捜しに行ってみようと思う。

 

木登りの森に新人登場!


 長野県内から冒険教室にキタジマ兄弟が参加。年間の教室として、重視してきましたが、今年はなんと新規応募は、1家族だけ。世代交代も考えるともう少し着て欲しいけど、一人一人が大事なことを思えば、少数で長くやっていくことに集中すべき。
 でも、みなさん、ダイキ(1年)の顔、いいでしょ!
(後ろがお姉ちゃんのチズズ(3年)ちゃんです。)

 

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