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2008-03

焚き火も春


 焚き火も季節変化する?
 冬の焚き火は透明か青白かった? 
この写真はそれとは違うけど、何が違うかはわからない。
じゃあ、夏は・・・
視覚的なことではなく、感覚的、主観的な世界かな。
でも、なんだかいい火になってきた。

 

開花予想 もりくらの花 タムシバ

  • 2008-03-30 (日)
  • 樹木
  • iroribata


さて、今年のお花見情報ですが・・・・
もりくらの花といえばタムシバなんだけど、
GW前半の休みには終わりかけのヤマザクラ。
そのヤマザクラが開花する頃にはタムシバは満開。
ってことは今年の見頃は4月15日。
2,3日早めというのが僕の予想ですが・・・・
さて・・・・

 

ザゼンソウ

  • 2008-03-28 (金)
  • iroribata


開花日2008/3/12
ちょっと前から咲いていたが、たまたま立ち寄った宮の森で、目にとまった。雨の日の風情がいつもと違うんだけどと言いたげだった。

 

不思議な羽


森ではいつも、とてもたくさんのフィールドサインに出会います。
雪の上ならなおさら。
足跡はもちろん、食痕、植物の実(種) 死体
写真の鳥の羽もそうです。綺麗な羽一枚見つけてラッキーと思うこともあれば、固まって落ちていて、自然の厳しさを教えられることもあります。
上の写真は、どうしてこんな形に並んだのでしょう。美しいですね。
また、下の写真は、これはよくある光景で、テンやキツネに襲われたカケスなどを良く見ます。この羽はアカゲラでしょうか?
 これらの種類をご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください。お願いします。

 

春一番の味  フキノトウ


 これは採ったものを雪の上で撮影したものですが、雪の融けた土手にまだ開かない状態で、ぽつぽつと見られます。
 これを中の花ごとみじん切りにして、大目の油で味噌炒めにします。これが毎年恒例の味です。
 もりくらは寒冷な土地で、アクが少なく、5月中旬のかなり伸びた葉や茎でもおいしくいただけます。こっちへ来たばかりの頃は、地元の人がフキに目もくれない割りに、フキノトウを一生懸命採っているのが不思議でした。関西のようにフキの苦味を楽しむにはアクがなさすぎ、一方でフキノトウのアクが少なくて香りと味を楽しむのにちょうど良い具合を良く知ってのことなんでしょう。気候が違えば同じように思える食であってもかなりの特徴があるものです。「舌」がそれを教わり、覚えていってくれるようです。

 

春一番の花は・・・マンサク

  • 2008-03-25 (火)
  • 樹木
  • iroribata

開花日 2008/3/18 撮影日2008/3/22

6,7年前にも古いホームページに掲載してから、いつも同じような写真を撮るのが億劫で、撮ってなかった。このブログになってからは、マンサクを書いていなかったことに気づいて久しぶりに・・・・
 私の感じる春は、たぶん20数段階を経てやってきて、そしてやって行く。
 既に山は早春の階段を駆け上っているような毎日でも、こと花が始まるととなると春もいよいよ。
 「マンサク」の仲間は暖かい地方のものが多いが、この辺りでは北海道から日本海側に分布するマルバマンサクだ。「まず咲く」というのが名の由来の有力候補らしいが、「満作」という漢字からも春への期待感が伝わってくる。日本人は独自の名をつけないと気がすまないらしいけど、和名はどれも素晴らしく好きである。東京にいたころ早春のこれが見たくてわざわざ桐生まで見に行ったことがあった。そのときのものはいかにも「満」咲いているくらいの花の多い樹木であったが、こちらのはいつもチラホラとしか花はついていない。むしろその侘しさがいい。春まだ遠い早春の凛とした強さと、すっかり明るくなった春の光線が独特の時を表現している。

 

春への疾走!


 もりくらもジーンズ。でも足元は長靴とカンジキ。
かなり上の方で黄色のダンコウバイも咲いていました。
リトルハウスに立ち寄って写真を撮りました。この写真は昨年の今頃のもの。その後夏に修理をして、今はこんなではありません。懐かしい方のイメージを載せます。
もりくらWEBアルバム「もりくらの四季」に出ていますので見てください

http://picasaweb.google.co.jp/ttomoshige/feaAAJ

長野県のカモシカ調査が終わったので、明日から春から夏の計画の最終調整です。ご希望、ご提案などありましたらお願いします。4日以内に資料を完成します。

 

陽光の中のニホンザル


 こちらを厳しい目で見つめていることが多いサル。この写真も前述のTCAの上野君の作品。
 穏やかな表情の子ザル。2歳くらいにはなっているのだろうか?
「もう自分で遊ぶし、自分のことは自分でやれるよ!」
「足が冷たいから木に乗っていれば、もう春気分さ!」
「もうじき新芽が出てくれば、おいしい食べ物がいっぱいになるんだ。」

 こちら、もう少し寒い頃の写真。
豪雪の歳には前の春に生まれた子供の半分以上が死んでしまうというサルの世界。今年はどうだろうか?

 

また雪崩あり!!


春が秒読みに入ってきた。
樹木の冬芽ははちきれんばかりに膨らみ、
暖かい空気や空の色はもう春。
地面の雪だけが冬を主張する。
  雪崩はやっぱり怖い。
  まだ、しばらくは用心に越したことはない。

 

高瀬渓谷の二ホンカモシカ


 photo by UENO Sho / TCA
写真の著作権は撮影者にあります。(お問合せはWEB管理者までどうぞ)
 大町ダムを超えて、かじか荘反対岸のトイレの裏にて発見。
 長野県のカモシカ調査を担当して2年目の冬、やっといい写真が撮れた。といっても同行してくれたTCAの上野君が撮った写真。
 角の根元が太く、かなりの年齢と見て取れる。詳細はわからないにしても、十数歳、老年期に入っているのではと思う。歩き方や毛の様子もいかにもといった感じ。

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思い出のツリーハウス  大町市山の子村

 大町市の山の子村で5,6年前?に作ったツリーハウス。
当時の写真をしもさんに見せてもらった。
 山岳博物館の友の会の「こども探検クラブ」の子供達が毎月1回集まって一年がかりで作った。当時高学年だった子達はもう高校生、たまに街の行事などで見かけるが、時の経つのに驚かされる。
 まだ、現存しているので、春になったらメンテに行ってみようと思う。

 

今日も懲りずにスノーラフト


 スノーモビルの営業を止めて2年。モビルなどの機材やガソリンをスポンサーが持ってくれての事業ということで引き受けたイベントですが、さすがに3ヶ月で35日間の実施は大変です。コンビニのバイトの方が割がいいでしょう。4分間で一人500円の出費は乗る方も勇気がいります。乗ってくれた人は非常に感激してくれますが、普段のもりくらでの濃い体験に比べてしまうと、一抹の寂しさを感じてしまいます。
 

 

木のロウソク その2


その後、何度か作って、地元の雪祭りで夜の会場で使ってみました。
雪のイベントには最高の遊び道具です。
焚き火の火が一番大好きな「もりくら」ですが、こうした火もなかなか趣きがあります。
 大きさや長さはあまり関係なく、樹種によって味わいが違うなど、火のテイストを楽しむことができます。

 

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