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2012-07

人に自然が必要かどうかを・・・

 千年の森自然学校 の最終目標は、人にとって自然は不可欠かどうか
ということです。

ですが、現時点でも私達の確かな使命は、人と自然の向き合い方を探すことです。

ですので、会の目標を超えての活動は、会としては、見送ってきました。
それが3万人の命をうばった地震でも、
今後人類全体の道を揺るがしかねない核分裂の問題にもです。
 しかし、ようやく、本来の私達の使命に合致する福島との道が再び開けました。
  8月2日~6日 4泊5日です。
  北インドのチベット文化圏ザンスカールの月と僧院を初めて訪ねた時を]
思い出しながら・・・
そして、午後のもりくら
 

雨の合間に、水遊び

地元小学校の環境学習でわっぱらんどに来ています。

 

夏が始まるとなると、薪もはんぱじゃないし・・・

 
と言うわけで、ヒロユキ登場。チェーンソーもいたについてきちぁいましたな・・・

ちょっとくやしいけど、冬に15tも必要となると、若い力無しでは無理。
 

雨の中の冒険へ

先週の日曜は、しっかり雨・・・・・ならばと源流へ出かけました!

以下は、最近登場の「強力なもりくらな人」TSURUさんのレポートです!

「雨の中の冒険へ 2012/7/1」 by TSURU さん

小学4年生を筆頭に5人の子供たちと雨の中、岩魚掴みの冒険に行く。

まだ、水は冷たく、手を川の中に10秒もつけておくと感覚が麻痺してくる。

そんな中、子供たちは1尾の岩魚を追い詰めていった。

一つの岩の下で、2人がかりで、頭と尾っぽを掴んでいた。

冷たい水の中でも捕まえようと必死でがんばっていた。

しかし、引っ張り出そうとしたときに逃げられてしまった。

岩魚の必死さの方が勝っていたのだろう。

その後、どこに行ったかわからなくなってしまった。

残念であったが、ここで落ち込んではいられない。

絶対に1尾を捕まえたいと、子供たちは、川の上流へ、小さな滝をいくつも登って行く。

足を滑らしながらも子供たちは大人にお構いなく、どんどん登って行く。

本当に楽しそうで、生き生きしていた。

次の場所でも岩魚を見つけて追い詰めるのになかなか大変であった。

大人も何人か混じって必死に追い込んでいく。

子供たちはカッパを着ていたが、川に落ちたして、

長靴の中から全身ずぶぬれになりながら、

そして、とうとう悪戦苦闘の末、やっと1尾を捕まえることができた。

(残念ながら、捕まえたのは大人であったが)

「やったー」と、大歓声が上がった。

みんなで力を合わせた結果である。

子供たちは、すっごく嬉しそうであった。

そして、大人たちも喜び、やっと帰られると安堵していた。

小一時間程度の冒険であったが、子供たちは雨という天候の中、

都会に居ては経験できないすばらしい冒険ができたと思う。

今度は、自分たちが捕まえるぞ、と誓い1尾の岩魚を大切に持って帰っていく。

昨日初めて会った子供たちがすっかり友達になれた楽しい冒険でありました。

また、みんなの笑顔に会えることを楽しみにしています。

 

雨の女王

今日の、川への冒険を、いつも見守ってくれていたよ。

 

ベニバナイチヤクソウ

  • 2012-07-06 (金)
  • iroribata

 

どうも、相性が悪いのは、この花の名前を毎年忘れる・・・不思議です。(まあ、物忘れがはげしく
なりつつはありますが。)
 もりくらでは、中洲に群生地があります。同時期に舞鶴草の群生も見られますが、
この花畑を堪能出来た人は、まだ10人くらいでしょうか。それが残念でなりません。
あなたも、来年、この時期に!ご一緒します。
 もっといい写真へ・・・
 

 

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