Home > Archives > 2006-06

2006-06

雨…梅雨だから当たり前だけど…


雨…梅雨だから当たり前だけど…
今日はラプターTHの現場でした。屋根もそれなりの形が出来てきて、これから仕上げの時期。そんな時の雨は答えますが。
 パラパラと振り出したので、刃物を片付け、焚き火(ハチ除け)しながら空模様の様子見。
 さて、このあとも降るのか降らないのか?
というシーンです。
 今日もハチが来て****」やはり今年のハチは多い!

 

クマが出た! 裸の男たちもでた! 今日はなんなの?

今日のもりくらはなんだか変な日。そもそも、もりくら創設期スタッフの大野さんが突然10人も人を連れてきて、おや~?から始まった。今でこそ、もりくらの仲間もいてくれるけど、ゼロからの時期に構想から始めたコアな人。そんな人が突然現れるからややこしい、濃い~い日の始まり。
 ちょっとそこまで散歩のつもりが、クマが30メートル先をエサを探して右へ左へうろうろ。こっちも10人十分にぎやかな集団なのに。しかもそのうちこっちへ近づいてくるじゃないか。「おいおい気づけよ」と思いながら、こっちには子供も女性もいるし、やむなく口笛を吹いてクマさんに気づいてもらう。彼はこっちをチラッとみて、見なかったそぶりでUターン、向こう岸の斜面に消えました。
 その後、高瀬川に降り立った面々、オモムロに「人生の達人氏」(仮名)がさらっと裸になり何食わぬ顔で、水浴び。それに続いた男性陣数名も、これまた何の迷いもなく(ひょっとすると思考もなく)あっという間もなく裸の男達の水浴びとなりました。なんと爽やかな男たちでしょう。子供たちが水浴びをしているような風景がその後、しばらく続いた、ナチュラルな時間でした。(ちなみに私はセコセコとクマ監視役として目を皿にした場違いな人でした。)

 

緊急開催! 第二回親子でトムソーヤ1泊2日

 前泊も歓迎!
 8月19日(土)20日(日) 1泊2日の親子でトムソーヤ体験! 
突然ですが、ご要望にお応えして親子キャンプやります。集まった家族ともりくらスタッフで協力して小ぢんまりとしたキャンプをしませんか? 今回はこども達の遊び場スカイハウスにすこし手を入れたり、川で遊んだり。それに大人には美味しい野趣新メニューも必要ですよね。
 

Continue reading

 

7月1日(土)夕方-光のイリュージョン 蛍を観よう

ホタルの光と愛の言葉
私の大好きな歌 ドリームズ カム トゥルーの未来予想図。
その一節「ブレーキランプ5回点滅、愛しているのサイン」という詩があります。バイクで彼女を送り別れ際にサインを送る。まさに愛の暗号。

Continue reading

 

人気のない、静かな山


タイトルは、人気(にんき)ではなく人気(ひとけ)と言いたかったのですが、ある意味両方正解かな。
 1人でいるわけですから、人の気配こそありませんが自然の音で賑やかな森です。火焚き場に腰をおろして、火を起こしたところで、携帯から写メールしてます。あとは座ったまま、食事の準備、食事、まったり・・・でいつの間にか夜は更けて、何時か分らないけど寝てしまうのです。

 

梅雨の花 山紫陽花

  • 2006-06-25 (日)
  • iroribata


 梅雨時期といっても、小の森では小雨が降る日が時々程度。この花と出会う時は、そんな日であって欲しい。
 ちょっと薄暗い林床でこそ、妖艶な青がより映える。

 

こども達がよろこんでくれるかな?


 カブトムシの幼虫発見。出会いの広場にぞろぞろいました。
虫の幼虫のサイズじゃないくらいデカイ感じがします!
幼虫から飼うもよし、成虫が出てくるのを待つもよし。
ただし、そろそろむやみに掘り出しては成虫になり損ねる時期?に入るんじゃなかったっけ? 教えてください。
 (山篭りの成果かな。)

 

時々思いだす印象深い光景


4年も前のこの写真の光景を、この時期によく思いだす。
「死体」に接した時の特別な印象と、妙になまめかしい香りが漂うこの時期の森の何かが繋がっているのかもしれない。
 場所/現ラプターデッキから高瀬川河畔に降りたところ。
 

Continue reading

 

カモシカと神秘の時間 その2


先日の記事に書きましたカモシカとの遭遇シーンの写真が届きました。
写真をクリックすると拡大します。
私達が最近カモシカを観察した概要は以下のようです。カモシカは基本的には単独で行動する動物ですが、2月3月には、かれ沢や名主の小屋付近で一頭がもう一頭をたたく場面観察し、6月にはりんごの尾根で一頭がもう一頭を追いかけている場面を観察しました。そして、6月には白秋とNTTで子連れのカモシカを発見しました。また、6月は白秋あたりによくカモシカが現れました。白秋のあたりを複数の個体が使っているようです。       (北アルプス森のカモシカ樂舎 石井桃子)

Continue reading

 

7月22日(土)23日(日)夢キャンプ

以下の症状のどれかに該当する方は夢キャンプへの参加を強くお勧め致します。
□自分の夢・可能性を今以上に大きくしたい。
□もっともっと視野を広げたい
□自分のやりたいことを見つけたい
□若い世代の価値観を知りたい、話が聞きたい
□40代以上の人の考え方を知りたい、話が聞きたい
□とにかく夢を語りたい
□無性に元気になりたい
□肩の力を抜いて話せる仲間を増やしたい

Continue reading

 

蜂は最も危険度の高い危機

セミの鳴き声が夏を感じさせる季節になってきました。山の生き物も活動が活発になりつつありますが、僕が頭を悩ませる「ハチ」もまた然り。今回、そのハチについて調べてみました。
もりくらに多く生息するのは「クマバチ(黒くずんぐりした胴体で腹部に黄色の毛)」「スズメバチ(黄色に黒のしま模様)」です。クマバチは性質もおとなしく、単独生活をするので巣を守るために刺したりすることもなく、追い掛け回したり、よっぽどの刺激を与えなければ基本的に向かってくることはありません。万が一刺された場合も毒が弱いので大事に至るケースはほとんどありません。それに対し、スズメバチの場合防衛本能がとても強く、こちらに攻撃の意思がなくても、刺激してしまうと、突然刺されるという事故が多発しています。毒も強く、おまけに一度に何回も刺すので非常に危険です。(オオスズメバチは更に毒が強く、毒量も多い)
やはり習性に合った対処が大切。まず、巣を刺激しない、目の前で俊敏な動きをしない、黒い色に攻撃的になる(天敵のクマが黒いためか)、樹液や甘いものに集まる。ここまではみなさんよくご存知かと思いますが、汗や匂いのきつい香水などにも興奮してしまうそうですのでご注意を。更に今回わかったことですが、今まで寄ってこないと思っていたタバコの煙も逆効果だということが判明しました。(喫煙者のみなさんがっくりですね…)
次に刺された場合ですが、ハチの毒はヘビの毒に比べ体にまわるのが早く、それだけ迅速な処置が必要になります。ポイズンリムーバーがない場合、よく口で吸い出すことがありますが、患部に直接口を当てて吸い出すと、口内の傷(虫歯を含む)から頭部に毒がまわってしまう恐れがあります。その時はビニールなどを挟んでから処置をすればOKです。ハチの巣は夏の終わりから秋口にかけて最大になります。もりくらでは9月中といったところでしょうか。その時期に向かって次第にハチの数も増え続けますので十分に注意してください。ポイズンリムーバーは注射器の先が吸盤になったような形をしている毒を吸いだす器具です。スポーツ店で1000円ちょっとで売っていますので是非携帯をお勧めします!(患部により吸い出せない場所もありますし、決して絶対安心の道具ではありません。過信なきようお願いします。) 奥村

 

徒歩10分でブナの原生林

  • 2006-06-16 (金)
  • 樹木
  • iroribata

森のくらしの郷から車で15分 扇沢からトロリーバスで15分。そこは標高約1500メートルの黒部ダム。そこから15分も歩くと、さっきまで大勢いた観光客の姿はなくなり、ひっそりとしたぶなの原生林が残ります。本当に人が来ないのがもったいない。世界遺産の白神山地並みのぶなの原生林ちょっと視線を変えると、エメラルドグリーンの湖が見えます。谷スジなのでさわやかな風が時々ほほをなでます。殆ど苦労して歩かずにこの原生林。本当に沢山の人に伝えたい。興味のある人お声かけ下さい。

 

山ごもり


 ここ数日、兼ねてから念願の山篭りをしています。泊まるのは4BOXが多いのですが、天気もいいのでテントも引っ張り出して来ようと思います。

Continue reading

 

ホタルと望郷

昨日はたぶん最後の「山菜の宴」
タラノメのてんぷらはまだまだおいしかったけど、もうコレが最後。ワラビとフキならもう暫くは食えそうだけど。春が遠のいて行く感じもいろいろあるけど、例えば森の「香り」が濃厚になって、その分虫たちが出だして、樹や草の香りが「爽やか」さよりも「アク」が目立つようになって。
 そんな時期はだんだん夏が恋しくなって来ます。

Continue reading

 

カモシカと神秘の時間


 写真は前のですが、最近、カモシカがすごく出ます。

Continue reading

 

Home > Archives > 2006-06

Recent Entries
コメントありがとう!
Archives
Search
Feeds
Meta

Return to page top