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ツリーハウス作り Archive

紅葉の森の様子 ご報告

週末は、静かながらも数組の家族や大人達で、賑わいました。まあ、紅葉に彩られた木々たちの存在感がすごくて、そっちにはかなわないけどね。

Yさんの進める埼玉の施設でのバードコール作りのためのリョウブ集めに、みんなが協力!
なかなかにかっこよかったよ、みんな!(きっと森も喜んでた。)

 

ぼくは、かやの外にされてたけど、自分で遊んでた!(もみじの枝、ありがとう!)

 

そのY家のツリーハウス建設も順調だった。
今回は、できるだけ作る負担が少ない設計のツリーハウスだったはずなのに、
作り手の夢や希望が、みんなを引っ張って、素晴らしいものになりそう。

人工的な風貌となりがちな工法で、もりくらでは建設例が少ない2×4工法だけど、
何気に森にマッチし始めた。この後、無垢の木の外壁や東屋部分が出来てくるともっと、
生き生きしてきそう!Yさんご一家!頑張って!(あっちゃん、翔くん 応援ありがとう!)

 

 

 

宣言!幼児連れでも入ります!

 

おやじと2人の作業はきつかった。このかあちゃんの戦力が、こどもに向けざるをえないからなあ・・・たぶん腕力は一番だとおもうよね?
桧 2本 を切り出して、ここから始まる家族のツリーハウスの物語は、これからどんな面白い体験を生んでゆくのだろう。
 
 7mの 2本のヒノキ丸太を大黒柱に使い、これを水平に2本樹上に配置して、 床と屋根を支える TWINーTREE&TWINーBEAM工法。これももりくらのオリジナル設計のツリーハウスだ。 構造力学的な利点よりも、こうして山の木が中心に据わるのがいい。
 多くの仲間が6角形のツリーハウスを作ってきたけど、わるいけどこれは、たぶん三分の一の時間で出来てしまうと思う。しかも高気密で。なんせ、この家の3人の子供たちは、半端じゃなくアクティブだから、それを考えて理想と現実のデザインを作っていかないと大変なことになってしまうもんね。
 6畳一間で元気な3kids+2の世界をどう作るか悩んでる。
 

昨日のスーパー低気圧で雪景色・・・そして融けてった。

 で

フキノトウ採りをしたと思ったら、昨日のスーパー低気圧で、吹雪のような降り方・・
あっという間の雪景色。一瞬の素晴らしい雪景色でした。(空は完全に春ですねぇ・・)
で、今日の夕方には融けてしまいました。
  やっぱり、木になる森は、日が入っていいとこですねぇ。
 

新ツリーハウス完成

 

 もりくらに新しいツリーハウス「Sファミリー邸(仮)」の完成です。(ぼくの担当部分は)
デッキ部分のテイストを変えてみました。
 「こんにアバウトでいいのだよ・・・」という例を、作っておきたかったので、作らせて頂きました。
みなさん見にきてくださいね。
 

ツリーハウスって何? 新作 THREE-DAUGHTERS2011

もりくらのツリーハウスとちょっと違うものを作りました。
これまでも、茶室や保育園の遊具、イベント用など外部での製作実績は十分にあるのですが、
ちゃんと写真も撮らずにきましたし、お施主さんのこともあるので、あまり宣伝もしていません。
 しかし、一番の理由は、もりくらのツリーハウスの基本は、自分で作ることであり、人に作ってもらうべきものではないという考え方が、大きかったと思います。

 今回は、千葉県君津市のホウリーウッズ久留里キャンプ村に ツリーハウスを製作しました。
代々シイタケの原木栽培の森としてナラ林が守られて来た森は、同時に大木が好きなおじいちゃんが、いろんな木を大木に育てる森でもありました。
 そんな森を受け継いで、キャンプ場も併設して森を守っている若夫婦が、大都市近郊にありながら、極力施設を配した木が主役のキャンプ場をやっているのです。7年前の開業前にもりくらへも視察に来られ参考にしていただいた経過もあります。

 そんなストーリーに感動して、その森にふさわしいシンボルツリーハウスを作ることにしたのです。
  詳細は WEBアルバムにUPしました

 

ショッキングな写真・・・・もりくら15年の歴史

 もりくらの創生期を築いた人たちは、人間の造作物は10年で地に返すつもりでモノを作り始めた。
コンクリートや、プラスチックなどは無論のこと、波板トタンも塗料すら使っていなかった。
 

これは、7坪小屋(現管理棟兼キッチン小屋)の基礎の丸太。
山で間伐した唐松の丸太。いつまでもつのか、実際に試すチャレンジから始まった・・・・

15年が経過し、殆どがこうなっていたので、急遽、補修工事。
ただし、あちらこちらに細い桧の丸太の補強を6年くらい前に原君は自主的にやってくれたので、それがしっかり効いていたので倒壊には到っていなかったようだ。

小屋全体が7センチほど沈んでいる。倒壊前に気づいて助かった。
ほとほと森の力は凄いものだ。(アリの力?)
 
 急がねばならない部分の補修は終わったが、近いうちにもう残りの4,5箇所の補強が必要。
(おかげで基礎の補修方法も確立!なんでも出来ちゃう!)

もりくらの多くの小屋も、すでに15年が経過し、現在の僕らは、もっと長くこの森と付き合い始めた。

 これからの僕らは、ツリーハウスの工法なども含めて、より長い付き合い方を切り開いてゆくことになる。
 

 

秋の主役級 「もりくら版 相棒 ?」

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先日の三連休は・・・
 木になるグループは12名、清水グループが3家族、青木父子、久々の駒G父子、1年ぶりの西沢グループ7名、青井母さんとお姉ちゃん、日帰りの塚田パパに、夜から昼まで滞在の西嶋パパなどなど、ゆっくりする人、ほんのつかの間だけを楽しむ人々と様々。
秘密基地???
後ろに見える清水グループのツリーハウスの建設現場には、いつも元気な子供たちがいる。
この日もキリンやハルタ、リュウノスケ、トワ達がなにやら 怪しい動きをしていた。
どうやら うちの犬「五郎」の小屋らしい。
 
 なかなか やるものだ。
今日の探検コース・・・・
 翌日、みんなで山神へ行った。最近のお気に入りコースは、白秋のTH現場(今は3箇所で施工中)に立ち寄って、青木THで遊んで、そこから川沿いの道なき道を、木登りやターザンロープしながら大岩に抜ける。それから山神を往復。当然途中で木登りや、川原におりたりしながらの道草だらけの行程。これを僕は密かにヒロナコースと呼んでいるのだが、なかなかフルコース行けずに、折り返してくることが多い。今回は、幼児や大人もいて、駆けて行けるツワモノから、とぼとぼ歩きまでいろんなメンバーにて挑戦。
キリンの長靴の物語・・・・
 今日は久々に山神に到達。帰り際にシダレ沢を飛び越えたら、キリンが、軽々と飛び越えて続いてきた。(先頭を行くもりくらの内輪のメンバーで歩く時は自分が一番のガキ大将とばかりに挑発することが多いので。)
 その後をリュウノスケも、飛び越えた。(あの小さかったリュウノスケの印象が強かったので驚いたが、なかなか逞しい。) 
 その後を写真右のハルタが、躊躇しながらこちらを見ている。こども達の掛け声で、ハルタも飛んでしまったが、水の中へ落ちた。石もあり、痛みと冷たさは相当なもののように思えたが、私を含め誰も気遣うことなく先を急ごうとするだけだった。 彼にしてみれば、飛べというから飛んだのに・・・と主張するのが精一杯。気持ちのやり場がなさそう。
 その後、ふてぶてしいともとれる態度で、しばらく歩いたが、その間も早く帰ろうと連発していた。
 そんな時、写真左のキリンが、彼独特のフランクな言い方で、僕の長靴と換えようと言い出した。ぬれていなくても寒い時に、周囲の大人も驚く提案だったが、言われたハルタも驚いたようだ。結局、片方づつ濡れた靴を履くことになったが、天邪鬼なハルタもさすがに感動したらしい。その後はうってかわってポジティブな姿勢で通した。
 私は自分の少年時代にもこんなことがたくさんあったなあ・・・・と感動していました。
 こういう体験が、人としっかり関わって行ける人間を育てていくのだと信じている。
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最近の山に一番出没している2年生 2トップ。

 

清水GRP ツリーハウス いよいよ2段目

 本体下部支持部の構造を変更。支持材(あて木)をボルトに変更し、床そのものの板構造を強化。施工し易さの試みだが、現場は進まない・・・・
 半分手伝いますキャンペーンなので、7月中に半分まで進めたかったが、このまま行くと、いつまでかかるか怪しい。長雨の影響が一番大きいのだが….
 もりくらのTHは、雪国の多湿環境にあっても堅固さ、実用性、そして作りやすさを追求してきたことなどに自身をもっているわけだが、常にその真価が試され続けている。

 

越冬のKGTH 4


 このデッキ用のスリッパ?
が登場すれば、いよいよ冬越しだとうことだ。
「(過去の冬篭りと違って、生活スタイルにこだわりたいわけでなないので、)街におりて洗濯もするし、温泉ににも行くわけだから、楽だ。」
「暇な時間も多く、たくさん本が読めるのがいい。」

 何かを吹っ切ったサバサバしたものを感じる。
 今年は、何を想う冬にするのだろう・・・・
いづれまた聞いてみるとしよう。

 

越冬のKGTH 3


 冬の生活準備が進む。これはおとといの雪の前に撮ったものですので、雪はありませんが・・・
 秋に山に戻ってからだいぶ、生活観が出てきましたね。

 時折、KG兄が来てくれているらしい・・・beerでわかる。

 

冬の訪れ・・・眠りにつくTH建設作業


 11月末から、2度程、雪が降った。里は直ぐに融け、山の雪もほぼ解けた。一度降った雪が融けてくれるかどうかは五分五分なのだ。

 これは11/23の「木になる」THの様子。この後一回雪は融け、作業は進んだが、建設作業は長い冬休みに入った。

 いまだかつてないほど、冬の準備はばっちりなのに、雪が来ない。
大雪の頃は、こちらでは吹雪で前が見えなくなり、山に上がれなくなり、それまでの生活が一変する頃なのに・・・・
 今、おっくんが「外は春ですね!」などと言っている。

 

越冬のKGTH 2


 丹念に準備された薪。

  機能的に配置された囲炉裏まわり。

透き通るような青空と白い山々が綺麗で、休みというのに山に上がった。
静かな森の中で、唯一煙が上がっているとどうしても寄りたくなってK氏のところに立ち寄った。
 最近、私が、腰痛が思わしくなくお腹の調子が悪いと言っていたので早速、ケイヒの煎じ薬を飲ませてもらった。桑の茶も自分にはちょうどよい味だった。気が付いたら2時間程森の話をしていた。

 

越冬のKGTH 1 晩秋


 11月中旬。久しぶりの越冬体制に入るKGTHの様子。
 冬の前の補修や片付けが始まっていた。

  カラマツの劣勢木を選んで間伐した材の仮置き場。
 斜面を生かした合理的なデザインが美しい。

  言わずもがな、この生活感が、僕らもりくらの美しさだと思う。

 

冬の訪れ2・・・スダさんたちの冬準備

 先週末の雪の中、2トントラックに資材を積んでやってきたスダさん軍団は総勢十数名で、ご覧のタイヤのとおり、なかなかのつわものぞろいで楽しそうだった。 (この即席チェーンは、なかなかのもの。)
  もう何年もやって来て、いつの間にか「オヤジ軍団」のいい雰囲気が漂っていた。
 結局、THは6年目?にして雪用の支えを入れることになった。単管パイプなしでやってきたが、昨年の雪で、片側が7,8センチづれ下がってしまい、今年は補強することになった。残念だ。
 

 

11/1 ツリーハウス体験会 その3

 最高のルポが届きました。
っていうか、感性の衰えた私に ガツンと来る新鮮なルポをみなさんにも見てもらいたいわけです。
 木になるハウスプロジェクトの 今回の報告ページへ。。。

 

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