- 2007-01-22 (月) 23:31
- 野生動物との秘密の時間
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今朝、入り口の橋を渡ったところで駆けていくテンに出会えた。
ココのところの晴天で、おびただしい数の足跡に覆われるもりくらだけど、やはり一番多いのはテンだ。テンには黒っぽいスステンと黄色っぽいキテンがいるが、この時期のキテンの黄色は黄金に輝く様な感じ。
音も立ずに、疾走する姿は本当に美しい。
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写真は、夜に赤外線センサーカメラで撮ったものなので、色の美しさは表現できない。昼間のテンに出会えるは年に１度だし。
テンなどのイタチの仲間達は、獰猛なことで知られる。子供の頃にお隣の鶏舎がよくイタチに襲われていたが、血を吸われた、首の折れた鶏が、何十羽も横たわっていた光景を覚えている。高山に生息するとてもかわいいオコジョでも、ノウサギの精髄を噛み砕いて殺す話を耳にする。
稲妻のように飛び掛る獰猛さと、ワルツを踊るかのような美しい動き、知れば知るほど妖艶な動物だ。
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Comments:2
- ヒコ 07-01-27 (土) 19:21
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あ、これ、やっぱテンだよね。台所で洗い物してたら、雪の上をテクテク歩いて行ったんだ。イタチじゃないよね～。なんて思ってたんだ(^o^)
- ともさん 07-01-27 (土) 19:37
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ヒコさん、そうなんですよ。イタチはこの辺じゃ少なくて、まれに、川沿いで足跡を見る程度です。大きさがぜんぜん大きい。
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