- 2008-08-27 (水) 20:32
- 海のサバイバルキャンプ
8月2日(土)5:00起床。まだ寝ている者はそのままに起きている者だけで朝の散歩。帰る日に備えて西広島駅行きのバス停を調べる。
3つのバス停を見てどこが一番近いかを調べ、またコンビニの所在も確かめて戻ると朝食の用意が出来ていた。
食後,今回のキャンプの活動内容についての話し合いを行う。このキャンプでどんな活動をしたいか,また日々の生活をどのように進めるか,食料や水はどのように調達するか・・等々,スタッフが知りえている情報を提供しながら子ども達自身に考えてもらおうとしたが、子ども達にとっては海辺のキャンプは初めてなので、何をどう考えればいいのかイメージが湧かないらしく、活発な話し合いとは言えない。
見えないものを対象にいくら考えても具体性に欠けるので、活動内容については現地に着いてから改めて考えることとし、最低限の買い出しの計画を立てるに留めて10:00過ぎに宿舎を出る。
まず、木偶弟の経営するやまび香房でルッコラ,キュウリ等の野菜を調達。次にスーパーで買出し。終って五日市駅に移動。14:35発の電車で柳井港駅に向かう。N氏が電車で車を引き取りに来てくれた。
柳井港駅着15:40。1つ後の電車で佐伯FHCのO氏とF氏が到着。またAki・Tomoko姉妹と両親はすでに車で来ていて、この日の平郡島キャンプ参加者14名全員が揃う。個人的なことではあるが、つい1週間前に白馬鑓の稜線で雷雨と強風下を縦走したメンバーの内の4人が瀬戸の島で再会することとなった。
一行は16:30発のフェリーに乗船し、1時間半後の18:10平郡島着。東港で待って下さっていたKoujiさん,Junさんから『明るいうちに』とせかされて挨拶もそこそこに五十谷に向かう。
港には、前回の打ち合わせ訪問の時に10数年ぶりに再会した、島に移住して有機無農薬栽培の野菜づくりに取り組んでいるM氏夫妻(旧知)が出迎えていて下さり、そのM氏から『私達は8・6の取り組みで当分の間広島に行っているので、その間,軽トラを自由に使ってくれていい』と言う申し出を受けた。
koujiさんのお宅には前回車で運び込んだ大量のキャンプ用具を置かせてもらっていたのでこの申し出は有難く、早速荷物を積んで五十谷に運こぶ。
16:30出航。
子ども達も元気に歩いて19:30頃には五十谷三島の海岸に着き、テントの設営にかかる一方,夕飯づくりが始まり、こうして2日がかりでキャンプ生活の開始に漕ぎつけた。
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