- 2008-08-27 (水) 21:19
- 海のサバイバルキャンプ
夏本番を迎えて島に渡る人も以前よりぐんと増え、それを迎える人々も入り混じって船着場はごった返していた。そんな人々の群れの中,私達を迎えに来てくれたkojiさん,Takaharuさん,Junさん等のにこやかな顔と共に、島に移住して農業を営みながら原発問題や平和運動に取り組んでいるMさん夫妻の顔があった。
一行を代表して高1のKei君が挨拶したのを受けて、Koujiさんは『今日はともかく時間が無いのですぐに五十谷に移動してテントを張る』ようにと言い、明日にも『タコを持って行くから、自己紹介等はその時に!』とつけ加えた。
出迎えてくれたMさんからは『私達は8・6の関係でしばらく島を離れるので、
その間,軽トラを使ってもいいよ』と言う願っても無い申し出を受けた。
実は島に車を運び込みたかったのだが、往復で6000円もかかるので断念したと言う経緯があったので、感謝してあり難く使わせて頂くこととなり、さっそくテントやクーラー,炊事道具,ブルーシート,カヌー等の大きめの共同装備を積み込んだ第1便が浜に向けて発進。子ども達も最小限の荷物で元気よく浜に向かって歩き始める。
五十谷に向かう道の峠を越える時、海に落ちる寸前の真っ赤な夕陽を見る。
Miyuki,Ruriko(中2)の2人とスタッフのAkkoさんのテント~4日からMayu(中2)とお母さんが加わる。
Yuya,Naoto(小5)の2人とKei(高1),スタッフのOkkunのテント~3日からYuki(高1)が加わる。
火を焚いて食事
すべての人と荷物が五十谷三島に移動するとすぐにテントが張られ、火を焚き遅い夕食を摂る
FHCのOさんとFさんのテント
Tomoko・Aki姉妹一家のテント
こうしてキャンプ最初の夜を迎える。みんな、広げたシートに寝転がってすぐに寝てしまった。
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