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2008-12

冬の訪れ・・・眠りにつくTH建設作業


 11月末から、2度程、雪が降った。里は直ぐに融け、山の雪もほぼ解けた。一度降った雪が融けてくれるかどうかは五分五分なのだ。

 これは11/23の「木になる」THの様子。この後一回雪は融け、作業は進んだが、建設作業は長い冬休みに入った。

 いまだかつてないほど、冬の準備はばっちりなのに、雪が来ない。
大雪の頃は、こちらでは吹雪で前が見えなくなり、山に上がれなくなり、それまでの生活が一変する頃なのに・・・・
 今、おっくんが「外は春ですね!」などと言っている。

 

生ゴミやウンチの処理  タヌキに負けてる?

キャンプの後に、ごみが残っていることは多い。
普通のキャンプ場などと比べれば比較にならないほど少ないのだが、それでもやっぱりある。
 1 この写真のケースは、生ごみを土に埋めてくれたらしく、狸が掘り返した穴も25センチ程もあり、かなり深めに掘った方だ。でも、タヌキにはそれでは役にはたたない。鋭い嗅覚で察知して、しっかり掘り出す。それをまたスタッフがスコップで掘り出しているのが実情。埋める深さは30センチより下にすべての生ごみやウンチがしっかり収まっていて、かつ、土をしっかり固めておかなければ意味がない。
 それがいやなら、残飯もウンチも袋に入れて持ち帰る方が楽。今は、ウンチを回収するための簡易トイレ(オムツのような吸収体)が売っている。
他にもある例では
 2 焚き火の灰の下に、燃え残った生ごみやらアルミやらいろいろ出てくるのを、回収したスタッフが分別している。
 3 埋めたはずのウンチなのに、なぜか周囲にティッシュが散乱! これもとても多い。なぜか小便でもティッシュを置いてかえる女性も多いがセクハラまがいの会話をするのもいやなので黙っている。
 4 こどものポケットから落ちたらしき飴玉などの子袋が多い。幼児では、回収出来ない子供も多いのは、ある程度仕方がないが、親の担当分野のような気もする。
 5 その他のごみ
   風で飛んだものがごみになったもの多し!
   夜のうちにタヌキに持っていかれたビニール。
   カラスに持っていかれた食器(高いところにあったり)
   
 

 

越冬のKGTH 2


 丹念に準備された薪。

  機能的に配置された囲炉裏まわり。

透き通るような青空と白い山々が綺麗で、休みというのに山に上がった。
静かな森の中で、唯一煙が上がっているとどうしても寄りたくなってK氏のところに立ち寄った。
 最近、私が、腰痛が思わしくなくお腹の調子が悪いと言っていたので早速、ケイヒの煎じ薬を飲ませてもらった。桑の茶も自分にはちょうどよい味だった。気が付いたら2時間程森の話をしていた。

 

越冬のKGTH 1 晩秋


 11月中旬。久しぶりの越冬体制に入るKGTHの様子。
 冬の前の補修や片付けが始まっていた。

  カラマツの劣勢木を選んで間伐した材の仮置き場。
 斜面を生かした合理的なデザインが美しい。

  言わずもがな、この生活感が、僕らもりくらの美しさだと思う。

 

寒い日には足湯

大町温泉郷から扇沢に向かう途中、わっぱらんどを過ぎて、テニスコートの向こう側にある。管理会社が一般にも開放してくれているらしい。いまどき太っ腹な話で驚く。

 

冬の訪れ2・・・スダさんたちの冬準備

 先週末の雪の中、2トントラックに資材を積んでやってきたスダさん軍団は総勢十数名で、ご覧のタイヤのとおり、なかなかのつわものぞろいで楽しそうだった。 (この即席チェーンは、なかなかのもの。)
  もう何年もやって来て、いつの間にか「オヤジ軍団」のいい雰囲気が漂っていた。
 結局、THは6年目?にして雪用の支えを入れることになった。単管パイプなしでやってきたが、昨年の雪で、片側が7,8センチづれ下がってしまい、今年は補強することになった。残念だ。
 

 

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