- 2006-06-25 (日) 8:32
- 野生動物との秘密の時間
4年も前のこの写真の光景を、この時期によく思いだす。
「死体」に接した時の特別な印象と、妙になまめかしい香りが漂うこの時期の森の何かが繋がっているのかもしれない。
場所/現ラプターデッキから高瀬川河畔に降りたところ。
たんに「いやな」イメージに犯されているわけでもなく、それを神聖と呼ぶほどの敬意や尊厳の念が強いわけでもない。この光景の色や形や、そのときの森の秘密めいた雰囲気にも影響されている。
あの映画スタンド・バイ・ミーでも、死体発見という事件が特別な契機となり、こども達を冒険の世界にひっぱって行く。
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