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撤収後,港で釣る


 
 8月5日,五十谷三島から引き上げる日。ここまで、Akkoさんの指導よろしきを得て朝晩の食事は素早くスムーズに運んでいた。いやスムーズに運びすぎていた。
 欲を言えばもっと失敗や苦労をさせたかったのだが、この日ばかりはラボと言う集団が150名の子ども達を浜に連れてくることが分かっていたので素早く食事をすませ、10時までにすべてを片づけて浜から東港への移動を開始させたかった。
 撤収作業は順調に進み、予定通り10時に出発。ラボの大集団とは朝便のフェリーで東港に上陸し、浜へ向かって歩き始めたばかりのところですれ違い、混乱なく入れ替わることが出来た。 

 
 この日は東港の近くの空き地で幕営する予定のところ、Kojiさん等のご好意でお宅に泊めていただき,ドイツ帰りのシェフであるKojiさんが、Takaharuさん,Masakazuさん等と共に海から獲ってきたばかりの新鮮な魚介類をふんだんに使った磯の料理をふるまって下さることになっており、またTakaharuさんには漁が終るのを待って干しタコ造りを教えてもらうことになった。
 干しタコづくりまでの数時間,やっと釣りをする機会が出来、船着場で初めて全員揃ってアジ狙いのサビキ釣りを始める。
 この日はNaotoの竿によくヒットしてアジや小サバ,カマスの仔などがよく釣れ、例によってその場で3枚に下ろして片っ端から食べながら釣り、釣りながら食べると言うOkkunが楽しみにしていた展開になった。
 今回は初日に午後便で島に入ったためにこれが出来なかったのだが、やはり朝便で入って初っ端からこの釣りを始める方がインパクトがあったかもしれない。

 
  左・逃がしておやりサイズ/右・まあいっかサイズ


 

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