- 2011-03-19 (土) 23:15
- 歳時記
娘が、溶け出した雪の間からフキノトウを採ってきたので、夕飯に蕗味噌を頂いた。
春の香ばしい香りが、なんとも言えず嬉しく感じる。
空は青・・・紺碧とはこういう色かと思うくらいに。
そして、今夜の月はスーパームーン 一年で一番月が明るく、大きな日だ。
厳しい冬の終わりを告げるメッセージに溢れている。
だけど心が晴れないのは、多くの失われた命と、今もなお失われかねない事態が続いていること・・・
物資を送っても、募金をしても晴れるわけない・・・
どうか、頑張って欲しい・・・・この月にも祈ってる。
- 次の記事: それでも春は近づいている
- 前の記事: 千年の森は、地震の影響なし(続報)
Comments:2
- komagata 11-03-20 (日) 9:49
-
フキノトウの写真、なんかホッとしますね。ふき味噌食べたいな~ 水曜日の停電のとき影丸と散歩しました。国分寺に住んではじめて’すばる’を見ました。
- ともしげ 11-04-21 (木) 0:30
-
戦後の日本は、とにかく明るいのが好きですよね。ヨーロッパなどは、ランプの薄明かりを本当に楽しんでいますよね。この国にも陰影を楽しむ建築文化などもあったのに。お月なんて風流を、自宅の座敷や縁側や庭で楽しんだくらいですからね。
「明るさは背後を見えなくする」ので、もりくらでは大きすぎる光は好まれません。(ただ酔っ払う時は別ですが・・・・)
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://iroribata.morikura.com/archives/547/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- 青い空も眩しい月も・・・ from 森からの便り by もりくら仲間@千年の森自然学校