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2007-11

一番寒く感じる季節の恒例 炭焼きキャンプ


零度位か。(と思っていたが翌日の大町の最低気温がマイナス6度だったので山はもっとのはず。)
 寒さの中での鍋作り。間もなく明るい月が上がってくる。
今日から炭焼きキャンプ。名古屋からのN兄弟、大町からキャンプ初参加のナツキちゃんなど頼りなる上級生がそろってのキャンプ開始。4年生の二人もなかなかのものだ。
 
 寝るのは小屋の中といっても1日の殆どを外で過ごす。小屋もストーブの薪を絶やすとすぐに冷えてくる。
 
 1日目 もりくら恒例の生活準備(水汲み、薪拾い、薪割り、炊事、ランプ点け、などなどをなんなくこなす。
 2日目 いよいよ炭焼き準備で、午前中に炭材となる広葉樹20本をを伐採し、カット、窯詰め。午後 点火。その後火の番を交代で続け、最後の人が窯を閉めて眠れたのは25時だった。(そうだ?)
 

 

今日のもりくら


山にはいると・と氷がギシギシと音を立てる。空気もビリッと硬い。

 

リース作り


森の下のほうから、時折声がするので、見に行ってみたら、ヒロナとフウカたちだった。クリスマスのリースを作っていた。高瀬川沿いの若いハンノキの林がちょうどいい具合に、いろんな太さのつるが取れる。なるほど、ここはいいなあ。
 それにしても、紅葉の終わった、いい加減寒い森に元気に遊ぶこの家族はすごい。この子たちともっっと遊びたくなった。

 

謝辞  旅を終えて

見事な食べっぷり。
の写真がUPされてしまってますが、彼こそ僕らの先生。森でも海でもなんでも教えてくれる先生だ。
 今は大町の近くの明科に住んで、もりくらとは違った深く広い自然との付き合い方を実践している「山のあしおと小学校」の主宰である。
 今回の海のキャンプロケハンも、彼のふるさとの海、彼が子供たちとキャンプした海に案内してもらったわけだ。(つまりもりくらの面々は、おんぶに抱っこだったわけです。)
 dekunoroさん、本当にお世話になりました。そして、ありがとう!
 
 もりくら仲間のみなさん
  彼のブログを一度覗いてみてください。
  このブログの左にあるリンクの「自由学園・山のあしあと小学校」をクリック!
 

 

旅の終わり

昨日のうちに、広島の森田さんの家に戻り 今朝、一路 信州を目指して出発! 岡山の島々が展望出来るブルーラインから夕陽を満喫。 写真は 明石大橋の夜景! 後は、朝まで走りつづける。
旅は、エンディングを迎えました。

 

帰りの船では みんな知り合いだ。


客室でも通路でも、操舵室でも友達がいた!

 

切ない旅立ち

あっという間に、別れの時が来て船上の人になる。

 

海辺の山菜 ハマダイコン

そのまま食べても大根おろし: 魚との相性もぴったり!

 

海辺の山菜


といえば ツワブキだけど、他にもいっぱい!

 

ビーチコーミング


美しい海岸線でも、流れ着くゴミは避けられないと覚悟していたのに、思いのほか少ないことにビックリ!
白い砂浜には、流れ着いた貝殻 石 種珊瑚 ウニ などなど 拾い集め始めると 止まらない。

 

海の幸 煮付け

海でも達人の森田さんが、食材により、刺身 天ぷらと調理しわけてくれる
この煮付けも、それに適した食材のみが選ばれている。

 

朝の海鮮スープ

カニ ヨメガカサ カメノテ 他カイ などのおすまし。

 

夜食

みんな寝てしまったので翔くんと二人で夜食。おき火でサザエを焼いております。

 

大漁だあ 2

 

大漁だあ 1


食べきれないアジは、太陽と海風が干物にしてくれる。

 

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