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樹木 Archive
GW予報! 山燃ゆる~ニオイコブシ最盛期~
- 2012-04-07 (土)
- 樹木
ニオイコブシ(正式和名タムシバ)が、この山の花だ。いつもは4月25くらいが満開だけど、今年は
木々の新芽が淡く色づき始め山全体がいよいよ春めいて来る瞬間に、お待ちしていますよ。
(なんせ、今日現在、ダンコウバイもマンサクも蕾です。昨年より3週間遅いです。(例年より2週間遅れ??)
GWのイベント予定発表しました!ご覧ください!http://morikura.com/bouken/archives/695

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残雪期の森の楽しみ (オニグルミ)
- 2012-03-07 (水)
- 樹木
とりわけオニグルミはその代表格ですので、僕も最初に憶えました。
個体によって個性があって、サルの顔に見えるものも多いです。
今しかない眩しい森に出かけてみませんか?
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クルミ
- 2011-10-30 (日)
- 樹木
みなさんに、お詫びをしないといけない。今年の紅葉は、「今ひとつ」あるいは「十分紅葉しないで枯れ始めた」・・・・
確かに序盤戦はそうっだあtのが、ここへ来て盛り返し、場所により、今までにない美しさ、シーンに出会う。
千年の森のホームページのトップに入れたこの写真
カエデの赤とツルアジサイの緑、そして空の青と、その対比が素晴らしい!
緑がたくさん残りながら、一方で紅葉が進んでいくという不思議な光景。
それが、今年の紅葉ということなのか・・・・・
送信者 ドロップ ボックス
src=”http://morikura.com/iroribata/wp-content/oldimgs/20111028_2410978_t.jpg” height=”400″ width=”266″>

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トチの幼木
- 2011-06-03 (金)
- 樹木
日々変り行く緑のグラデーション
大きな葉を持つ彼らは、より早く、よりたくさんの光を獲得しようとする生存戦略を選んだグループだ。
美しい幾何学模様をなしえる遺伝子数は、われわれとそう変らない。
森にも宇宙を見るような時間がある。
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今しかない光
- 2011-03-08 (火)
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これは、もりくらから10キロ北の尾根で、リフトが簡単に上がれます。
もりくらの前越も今はこんな感じだろうと思います。
今週末のイベントは、その前越の1500mを目指します。
参加表明をお待ちしています。
3月12日前越平スノーハイク
この写真の場所へも、ご希望があればいつでもご案内しますね。4月中はOKです。
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残雪の山に、命の萌芽
- 2010-03-16 (火)
- 樹木
森はまだ雪に覆われていますが、溶け出したところではフキノトウが出始めました。
今日始めて蕗味噌を作って食べました。早春の森の香りをいただきました。最高です。
フキノトウの記事へ・・・
さて、写真は実は先週 山から採ってきた枝たちです。写真がいまいちで見えにくいですが、黄色の花はマンサクです。サクラの花は早々に咲いて、もう散ってしまいました。コブシも可憐に咲いて散りました。花瓶の中で春が駆け足に移ろいで行きます。
樹木をよく見ることはとても難しく、彼らの営みに近づいていく機会は、なかなかに難しいものです。
この方法は、ちょっと乱暴ではありますが、少し枝をいただいて(というか普段森林整備や薪作り、炭焼きやで切り倒しているものの一部をもらって) 生けてみました。
部屋の暖かさで、どんどん芽吹き、開花して行きます。冬芽にも花芽と葉芽があること、知らぬ間に花を咲かせている種類が実に多いことなどなど、実に多くのドラマを観察しました。感動の10日間でした。
千賀先生に この10年の間 それこそ何十回も 樹をよく見ろ!!と言われてきましたが、僕なりにこの方法の素晴らしさを感じます。ちゃんと知って、また森を見る。もっともっと理解して、今後の山作りに生かしていきたいと思います。
ぼくらの山でしか出来ない体験だと思うので是非やってみませんか???
春休みの三連休もありますし、一緒に歩きましょう。
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ホウノキ
- 2009-06-02 (火)
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今年の開花日は5月21日頃。以来だんだん花が増え、今年はかなり多い。(多く見えて楽しめる。)
千賀先生によると、上を向いて咲く花は、雨など天候のリスクが大きい分、開花時期を分散して咲くような手法を持っているという。20メートル以上にもなる大木の上の方でさらに上を向いて咲くといのも不思議。花は何も人間のために咲いているのではないことをしっかり意思表示している。
じつは高く飛ぶ大型の甲虫達の為に蜜よりも花粉を提供しているという。一輪の大きさが15センチ以上で、雌しべよりも雄しべが先に成熟し、同じ花の中で受粉しないような仕組みも持っている。
日本最大の花と葉を持ち、しかも植物の世界で最初に花という子孫繁栄のシステムを獲得したと言われるマグノリア属の一員であるというのに、繊細且つ高度な仕組みを持っている巨大な生命体!
今は山じゅうに甘い香りを漂わせてくれているが、9月の会員さんの結婚式の時には、1本切り倒して恒例の朴葉のバージンロードを作るつもりだ。
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木蓮とはよく言ったものだ ホウの花
- 2008-06-25 (水)
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ホウもコブシもモクレンの仲間(マグノリア属)で、大きな花には甘い香りがあって、それはまさに蓮の香り。
まだ、上の方ではこれから咲くものもあるが、下のほうではもう最後。1本の樹でも上から咲き始めて1輪1輪が数日間咲いて、樹全体では1ヶ月間も花をつけてくれる。その間、森はずうっといい香りに包まれていたのだ。
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アズマシャクナゲ
- 2008-06-20 (金)
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これも先日の鍬ノ峰登山で撮ったもの。もりくらでは出会いの広場を過ぎるとあちこちでシャクナゲの群生地があるが、その辺り(950m)だと5月中旬には満開。この場所はもりくらの最高点1526mのピークにあるツガの森の中に1輪だけ咲き残っていたもの。ここでも通常は6月上旬に満開を迎えているはず。
いつか、雨の中、霧に煙るシャクナゲの群生地に感動した覚えがあるが、あれもこの峰の少し下、巨木の尾根からの道すがらだったと記憶している。
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6月15日もりくらのてっぺんに行こう!2 サラサドウダン
- 2008-06-18 (水)
- 樹木
今年の鍬ノ峰登山はシャクナゲには完全に遅い時期だったので、どんな花に出会うか、逆に楽しみだった。
それにしてもこんな凄い光景に出会うとは驚き。写真ではよくわからないが、相当数のサラサドウダンが、しかもかなり広い範囲に広がった枝という枝に花がついており、空を覆っている感じになっていた。薄暗い高木に被われた森なので、なかなかカメラに収まらないのが残念。
鍬ノ峰そのものはもりくらの敷地の外だし、その手前の善光寺平(前越平)は野口村の共有林と国有林だが、一帯として自然を楽しむつもりでいれば、広大な山野が存在し、そこにはまだ見たこともないような世界が広がっている。樹齢250年から300年クラスの巨木ならまだまだたくさんありそうだし、魅力は尽きない。
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水滴
- 2008-06-13 (金)
- 樹木
雨の日の森は、違う世界に変わり、いつもと違うものに出会う。
晴れていた空が急にあやしくなったかと思うと、パラパラと雨が落ちてきた。道に落ちた朴の葉っぱはキラキラと輝くミクロの世界が広がっていた。
(葉の裏には無数の毛が生えていることに気が付く。)
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霧の中の白雲木
- 2008-06-11 (水)
- 樹木
若い頃は、もうひとつ樹木に関心が持てずにいたが、歳をとっていよいよ気になりだしている。
この花もそう。一昨年くらいから、この季節になると気になりだして、日々の様子の違いや、年による勢いの違いなど、興味深い。
枝と花の森に広がる様の美しさとは別に、花のアップがまたいいのだ。
アップではなおさらその清楚な雰囲気は増す。
今年の写真は曇りの日の逆光でもうひとつで、昨年、一昨年の写真を思いだした。
去年のハクウンボク
花びらの絨毯(一昨年)
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少し早いホウノキの開花
- 2008-05-26 (月)
- 樹木
今日、一輪だけ樹冠に咲いているのを森田先生が見つけてくれた。
調べると去年は6月1日に発見。去年は気づくのが遅めだったので、ほぼ同じくらいかもしれない。今年は春からすっと早めだと思い込んでいるが荘でもない部分もあるのかもしれない。
去年の記事へ・・・・
追伸 明日から2泊で東京だ。毎日山を眺めていたいので、3日間も留守をするのが残念だ。
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